万葉集149番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集149番について
歌番号
149番
原文
人者縦|念息登母|玉蘰|影尓所見乍|不所忘鴨
訓読
人はよし思ひやむとも玉葛影に見えつつ忘らえぬかも
かな読み
ひとはよし|おもひやむとも|たまかづら|かげにみえつつ|わすらえぬかも
カタカナ読み
ヒトハヨシ|オモヒヤムトモ|タマカヅラ|カゲニミエツツ|ワスラエヌカモ
ローマ字読み|大文字
HITOHAYOSHI|OMOHIYAMUTOMO|TAMAKAZURA|KAGENIMIETSUTSU|WASURAENUKAMO
ローマ字読み|小文字
hitohayoshi|omohiyamutomo|tamakazura|kagenimietsutsu|wasuraenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|天智天皇|近江朝挽歌|復活|鎮魂|魂よばひ|大津|滋賀県|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひとはよし,[寛]ひとはいさ,
おもひやむとも[寛],
たまかづら,[寛]たまかつら,
かげにみえつつ,[寛]かけにみえつつ,
わすらえぬかも,[寛]わすられぬかも,
巻数
第2巻
作者
倭皇后