万葉集139番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集139番について
歌番号
139番
原文
石見之海|打歌山乃|木際従|吾振袖乎|妹将見香
訓読
石見の海打歌の山の木の間より我が振る袖を妹見つらむか
かな読み
いはみのうみ|うつたのやまの|このまより|わがふるそでを|いもみつらむか
カタカナ読み
イハミノウミ|ウツタノヤマノ|コノマヨリ|ワガフルソデヲ|イモミツラムカ
ローマ字読み|大文字
IHAMINOMI|UTSUTANOYAMANO|KONOMAYORI|WAGAFURUSODEO|IMOMITSURAMUKA
ローマ字読み|小文字
ihaminomi|utsutanoyamano|konomayori|wagafurusodeo|imomitsuramuka
左注|左註
右歌躰雖同句々相替|因此重載
事項|分類・ジャンル
相聞|依羅娘子|離別|石見相聞歌|上京|地方官|異伝|推敲|島根|地名|悲別
校異
特に無し
寛永版本
いはみのうみ[寛],
うつたのやまの[寛],
このまより[寛],
わがふるそでを,[寛]わかふるそてを,
いもみつらむか[寛],
巻数
第2巻
作者
柿本人麻呂