万葉集127番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集127番について
歌番号
127番
原文
遊士尓|吾者有家里|屋戸不借|令還吾曽|風流士者有
訓読
風流士に我れはありけりやど貸さず帰しし我れぞ風流士にはある
かな読み
みやびをに|われはありけり|やどかさず|かへししわれぞ|みやびをにはある
カタカナ読み
ミヤビヲニ|ワレハアリケリ|ヤドカサズ|カヘシシワレゾ|ミヤビヲニハアル
ローマ字読み|大文字
MIYABIONI|WAREHAARIKERI|YADOKASAZU|KAHESHISHIWAREZO|MIYABIONIHAARU
ローマ字読み|小文字
miyabioni|warehaarikeri|yadokasazu|kaheshishiwarezo|miyabionihaaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|石川女郎|贈答|掛醎合媿|歌語り
校異
特に無し
寛永版本
みやびをに,[寛]たはれをに,
われはありけり,[寛]われはありなり,
やどかさず,[寛]やとかさす,
かへししわれぞ,[寛]かへせるわれそ,
みやびをにはある,[寛]たはれをにある,
巻数
第2巻
作者
大伴田主