万葉集106番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集106番について
歌番号
106番
原文
二人行杼|去過難寸|秋山乎|如何君之|獨越武
訓読
ふたり行けど行き過ぎかたき秋山をいかにか君がひとり越ゆらむ
かな読み
ふたりゆけど|ゆきすぎかたき|あきやまを|いかにかきみが|ひとりこゆらむ
カタカナ読み
フタリユケド|ユキスギカタキ|アキヤマヲ|イカニカキミガ|ヒトリコユラム
ローマ字読み|大文字
FUTARIYUKEDO|YUKISUGIKATAKI|AKIYAMAO|IKANIKAKIMIGA|HITORIKOYURAMU
ローマ字読み|小文字
futariyukedo|yukisugikataki|akiyamao|ikanikakimiga|hitorikoyuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大津皇子|伊勢神宮|悲劇|歌語り|斎宮|見送り|羈旅|三重|地名
校異
特に無し
寛永版本
ふたりゆけど,[寛]ふたりゆけと,
ゆきすぎかたき,[寛]ゆきすきかたき,
あきやまを[寛],
いかにかきみが,[寛]いかにかきみか,
ひとりこゆらむ[寛],
巻数
第2巻
作者
大伯皇女