万葉集104番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集104番について
歌番号
104番
原文
吾岡之|於可美尓言而|令落|雪之摧之|彼所尓塵家武
訓読
我が岡のおかみに言ひて降らしめし雪のくだけしそこに散りけむ
かな読み
わがをかの|おかみにいひて|ふらしめし|ゆきのくだけし|そこにちりけむ
カタカナ読み
ワガヲカノ|オカミニイヒテ|フラシメシ|ユキノクダケシ|ソコニチリケム
ローマ字読み|大文字
WAGAOKANO|OKAMINIIHITE|FURASHIMESHI|YUKINOKUDAKESHI|SOKONICHIRIKEMU
ローマ字読み|小文字
wagaokano|okaminiihite|furashimeshi|yukinokudakeshi|sokonichirikemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|天武天皇|贈答|掛醎合媿歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
わがをかの,
おかみにいひて,
ふらしめし,
ゆきのくだけし,
そこにちりけむ
巻数
第2巻
作者
藤原夫人