万葉集101番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集101番について
歌番号
101番
原文
玉葛|實不成樹尓波|千磐破|神曽著常云|不成樹別尓
訓読
玉葛実ならぬ木にはちはやぶる神ぞつくといふならぬ木ごとに
かな読み
たまかづら|みならぬきには|ちはやぶる|かみぞつくといふ|ならぬきごとに
カタカナ読み
タマカヅラ|ミナラヌキニハ|チハヤブル|カミゾツクトイフ|ナラヌキゴトニ
ローマ字読み|大文字
TAMAKAZURA|MINARANUKINIHA|CHIHAYABURU|KAMIZOTSUKUTOIFU|NARANUKIGOTONI
ローマ字読み|小文字
tamakazura|minaranukiniha|chihayaburu|kamizotsukutoifu|naranukigotoni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|巨勢郎女|掛醎合媿歌|植物|比喩
校異
磐【元】【類】盤
寛永版本
たまかづら,[寛]たまかつら,
みならぬきには[寛],
ちはやぶる,[寛]ちはやふる,
かみぞつくといふ,[寛]かそつくとい,
ならぬきごとに,[寛]ならぬきことに,
巻数
第2巻
作者
大伴安麻呂