万葉集96番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集96番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集96番について

歌番号

96番

原文

水薦苅|信濃乃真弓|吾引者|宇真人<佐>備而|不欲常将言可聞|[禅師]

訓読

み薦刈る信濃の真弓我が引かば貴人さびていなと言はむかも|[禅師]

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かな読み

みこもかる|しなぬのまゆみ|わがひかば|うまひとさびて|いなといはむかも

カタカナ読み

ミコモカル|シナヌノマユミ|ワガヒカバ|ウマヒトサビテ|イナトイハムカモ

ローマ字読み|大文字

MIKOMOKARU|SHINANUNOMAYUMI|WAGAHIKABA|UMAHITOSABITE|INATOIHAMUKAMO

ローマ字読み|小文字

mikomokaru|shinanunomayumi|wagahikaba|umahitosabite|inatoihamukamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

相聞|石川郎女|歌垣|求婚|掛醎合媿歌|枕詞|比喩

校異

作->佐【元】【金】【類】

寛永版本

みこもかる,[寛]みくさかる,
しなぬのまゆみ,[寛]しなののまゆみ,
わがひかば,[寛]わかひかは,
うまひとさびて,[寛]うまひとさひて,
いなといはむかも[寛],

巻数

第2巻

作者

久米禅師