万葉集87番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集87番について
歌番号
87番
原文
在管裳|君乎者将待|打靡|吾黒髪尓|霜乃置萬代日
訓読
ありつつも君をば待たむうち靡く我が黒髪に霜の置くまでに
かな読み
ありつつも|きみをばまたむ|うちなびく|わがくろかみに|しものおくまでに
カタカナ読み
アリツツモ|キミヲバマタム|ウチナビク|ワガクロカミニ|シモノオクマデニ
ローマ字読み|大文字
ARITSUTSUMO|KIMIOBAMATAMU|UCHINABIKU|WAGAKUROKAMINI|SHIMONOKUMADENI
ローマ字読み|小文字
aritsutsumo|kimiobamatamu|uchinabiku|wagakurokamini|shimonokumadeni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|仁徳天皇|律令|情詩|閨房詩|大阪|伝承|仮託|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
ありつつも[寛],
きみをばまたむ,[寛]きみをはまたむ,
うちなびく,[寛]うちなひき,
わがくろかみに,[寛]わかくろかみに,
しものおくまでに,[寛]しものおくまてに,
巻数
第2巻
作者
磐姫皇后