万葉集80番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集80番について
歌番号
80番
原文
青丹吉|寧樂乃家尓者|万代尓|吾母将通|忘跡念勿
訓読
あをによし奈良の家には万代に我れも通はむ忘ると思ふな
かな読み
あをによし|ならのいへには|よろづよに|われもかよはむ|わするとおもふな
カタカナ読み
アヲニヨシ|ナラノイヘニハ|ヨロヅヨニ|ワレモカヨハム|ワスルトオモフナ
ローマ字読み|大文字
AONIYOSHI|NARANOIHENIHA|YOROZUYONI|WAREMOKAYOHAMU|WASURUTOMOFUNA
ローマ字読み|小文字
aoniyoshi|naranoiheniha|yorozuyoni|waremokayohamu|wasurutomofuna
左注|左註
右歌<作>主未詳
事項|分類・ジャンル
雑歌|遷都|藤原|奈良|枕詞|地名
校異
->作【西(右書)】【冷】【紀】【文】
寛永版本
あをによし[寛],
ならのいへには[寛],
よろづよに,[寛]よろつよに,
われもかよはむ[寛],
わするとおもふな[寛],
巻数
第1巻
作者
不詳