万葉集57番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集57番について
歌番号
57番
原文
引馬野尓|仁保布榛原|入乱|衣尓保波勢|多鼻能知師尓
訓読
引間野ににほふ榛原入り乱れ衣にほはせ旅のしるしに
かな読み
ひくまのに|にほふはりはら|いりみだれ|ころもにほはせ|たびのしるしに
カタカナ読み
ヒクマノニ|ニホフハリハラ|イリミダレ|コロモニホハセ|タビノシルシニ
ローマ字読み|大文字
HIKUMANONI|NIHOFUHARIHARA|IRIMIDARE|KOROMONIHOHASE|TABINOSHIRUSHINI
ローマ字読み|小文字
hikumanoni|nihofuharihara|irimidare|koromonihohase|tabinoshirushini
左注|左註
右一首長忌寸奥麻呂
事項|分類・ジャンル
雑歌|大宝2年年紀|三河行幸|愛知|従駕|持統|羈旅|土地讃美|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
ひくまのに[寛],
にほふはりはら,[寛]にほふはきはら,
いりみだれ,[寛]いちみたる,
ころもにほはせ[寛],
たびのしるしに[寛],
巻数
第1巻
作者
長忌寸意吉麻呂