万葉集51番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集51番について
歌番号
51番
原文
婇女乃|袖吹反|明日香風|京都乎遠見|無用尓布久
訓読
采女の袖吹きかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く
かな読み
うねめの|そでふきかへす|あすかかぜ|みやこをとほみ|いたづらにふく
カタカナ読み
ウネメノ|ソデフキカヘス|アスカカゼ|ミヤコヲトホミ|イタヅラニフク
ローマ字読み|大文字
UNEMENO|SODEFUKIKAHESU|ASUKAKAZE|MIYAKOTOHOMI|ITAZURANIFUKU
ローマ字読み|小文字
unemeno|sodefukikahesu|asukakaze|miyakotohomi|itazuranifuku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|荒都歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
うねめの,[寛]たをやめの,
そでふきかへす,[寛]そてふきかへす,
あすかかぜ,[寛]あすかかせ,
みやこをとほみ[寛],
いたづらにふく,[寛]いたつらにふく,
巻数
第1巻
作者
志貴皇子