万葉集48番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集48番について
歌番号
48番
原文
東|野炎|立所見而|反見為者|月西渡
訓読
東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ
かな読み
ひむがしの|のにかぎろひの|たつみえて|かへりみすれば|つきかたぶきぬ
カタカナ読み
ヒムガシノ|ノニカギロヒノ|タツミエテ|カヘリミスレバ|ツキカタブキヌ
ローマ字読み|大文字
HIMUGASHINO|NONIKAGIROHINO|TATSUMIETE|KAHERIMISUREBA|TSUKIKATABUKINU
ローマ字読み|小文字
himugashino|nonikagirohino|tatsumiete|kaherimisureba|tsukikatabukinu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|軽皇子|阿騎野|遊猟|狩猟|皇子讃歌|草壁皇子|追悼|大嘗祭|祭式|宇陀|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひむがしの,[寛]あずま
のにかぎろひの,[寛]ののけぶりの
たつみえて,[寛]たてるところみて,
かへりみすれば,[寛]かへりみすれは,
つきかたぶきぬ,[寛]つきかたふきぬ,
巻数
第1巻
作者
柿本人麻呂