万葉集46番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集46番について
歌番号
46番
原文
阿騎乃<野>尓|宿旅人|打靡|寐毛宿良<目>八方|古部念尓
訓読
安騎の野に宿る旅人うち靡き寐も寝らめやもいにしへ思ふに
かな読み
あきののに|やどるたびひと|うちなびき|いもぬらめやも|いにしへおもふに
カタカナ読み
アキノノニ|ヤドルタビヒト|ウチナビキ|イモヌラメヤモ|イニシヘオモフニ
ローマ字読み|大文字
AKINONONI|YADORUTABIHITO|UCHINABIKI|IMONURAMEYAMO|INISHIHEOMOFUNI
ローマ字読み|小文字
akinononi|yadorutabihito|uchinabiki|imonurameyamo|inishiheomofuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|軽皇子|阿騎野|遊猟|狩猟|皇子讃歌|草壁皇子|追悼|大嘗祭|祭式|宇陀|地名
校異
->野【紀】|自->目【類】【紀】
寛永版本
あきののに[寛],
やどるたびひと,[寛]やとるたひひと,
うちなびき,[寛]うちなひき,
いもぬらめやも,[寛]いもねらしやも,
いにしへおもふに,[寛]いにしおもふに,
巻数
第1巻
作者
柿本人麻呂