万葉集32番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集32番について
歌番号
32番
原文
古|人尓和礼有哉|樂浪乃|故京乎|見者悲寸
訓読
古の人に我れあれや楽浪の古き都を見れば悲しき
かな読み
いにしへの|ひとにわれあれや|ささなみの|ふるきみやこを|みればかなしき
カタカナ読み
イニシヘノ|ヒトニワレアレヤ|ササナミノ|フルキミヤコヲ|ミレバカナシキ
ローマ字読み|大文字
INISHIHENO|HITONIWAREAREYA|SASANAMINO|FURUKIMIYAKO|MIREBAKANASHIKI
ローマ字読み|小文字
inishiheno|hitoniwareareya|sasanamino|furukimiyako|mirebakanashiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|荒都歌|大津|地名|滋賀
校異
特に無し
寛永版本
いにしへの,[寛]ふるひとに,
ひとにわれあれや,[寛]われあるらめや,
ささなみの[寛],
ふるきみやこを[寛],
みればかなしき,[寛]みれはかなしき,
巻数
第1巻
作者
高市黒人