恋情

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万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2725番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2725番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2725番について歌番号2725番原文白細|三津之黄土|色出而|不云耳衣|我戀樂者訓読白真砂御津の埴生の色に出でて言はなくのみぞ我が恋ふらくは かな読みしらまなご|みつのはに...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2727番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2727番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2727番について歌番号2727番原文酢蛾嶋之|夏身乃浦尓|依浪|間文置|吾不念君訓読酢蛾島の夏身の浦に寄する波間も置きて我が思はなくに かな読みすがしまの|なつみのうらに|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2732番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2732番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2732番について歌番号2732番原文奥波|邊浪之来縁|左太能浦之|此左太過而|後将戀可聞訓読沖つ波辺波の来寄る佐太の浦のこのさだ過ぎて後恋ひむかも かな読みおきつなみ|へな...
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万葉集2733番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2733番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2733番について歌番号2733番原文白浪之|来縁嶋乃|荒礒尓毛|有申物尾|戀乍不有者訓読白波の来寄する島の荒礒にもあらましものを恋ひつつあらずは かな読みしらなみの|きよす...
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万葉集2734番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2734番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2734番について歌番号2734番原文塩満者|水沫尓浮|細砂裳|吾者生鹿|戀者不死而訓読潮満てば水泡に浮かぶ真砂にも我はなりてしか恋ひは死なずて かな読みしほみてば|みなわに...
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万葉集2693番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2693番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2693番について歌番号2693番原文如是許|戀乍不有者|朝尓日尓|妹之将履|地尓有申尾訓読かくばかり恋ひつつあらずは朝に日に妹が踏むらむ地にあらましを かな読みかくばかり|...
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万葉集2709番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2709番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2709番について歌番号2709番原文吾妹子|吾戀樂者|水有者|之賀良三而|應逝衣思|訓読我妹子に我が恋ふらくは水ならばしがらみ越して行くべく思ほゆ| かな読みわぎもこに|あ...
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万葉集2694番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2694番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2694番について歌番号2694番原文足日木之|山鳥尾乃|一峰越|一目見之兒尓|應戀鬼香訓読あしひきの山鳥の尾の一峰越え一目見し子に恋ふべきものか かな読みあしひきの|やまど...
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万葉集2695番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2695番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2695番について歌番号2695番原文吾妹子尓|相縁乎無|駿河有|不盡乃高嶺之|焼管香将有訓読我妹子に逢ふよしをなみ駿河なる富士の高嶺の燃えつつかあらむ かな読みわぎもこに|...
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万葉集2696番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2696番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2696番について歌番号2696番原文荒熊之|住云山之|師齒迫山|責而雖問|汝名者不告訓読荒熊のすむといふ山の師歯迫山責めて問ふとも汝が名は告らじ かな読みあらぐまの|すむと...
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万葉集2697番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2697番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2697番について歌番号2697番原文妹之名毛|吾名毛立者|惜社|布仕能高嶺之|燎乍渡訓読妹が名も我が名も立たば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつわたれ かな読みいもがなも|わが...
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万葉集2697S番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2697S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2697S番について歌番号2697異伝歌番原文君名毛|妾名毛立者|惜己曽|不盡乃高山之|燎乍毛居訓読君が名も我が名も立たば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつも居れ かな読みきみ...
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万葉集2698番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2698番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2698番について歌番号2698番原文徃而見而|来戀敷|朝香方|山越置代|宿不勝鴨訓読行きて見て来れば恋ほしき朝香潟山越しに置きて寐ねかてぬかも かな読みゆきてみて|くればこ...
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万葉集2699番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2699番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2699番について歌番号2699番原文安太人|八名打度|瀬速|意者雖念|直不相鴨訓読阿太人の梁打ち渡す瀬を早み心は思へど直に逢はぬかも かな読みあだひとの|やなうちわたす|せ...
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万葉集2700番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2700番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2700番について歌番号2700番原文玉蜻|石垣淵之|隠庭|伏死|汝名羽不謂訓読玉かぎる岩垣淵の隠りには伏して死ぬとも汝が名は告らじ かな読みたまかぎる|いはかきふちの|こも...
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万葉集2702番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2702番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2702番について歌番号2702番原文飛鳥川|水徃増|弥日異|戀乃増者|在勝訓読明日香川水行きまさりいや日異に恋のまさらばありかつましじ かな読みあすかがは|みづゆきまさり|...
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万葉集2703番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2703番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2703番について歌番号2703番原文真薦苅|大野川原之|水隠|戀来之妹之|紐解吾者訓読ま薦刈る大野川原の水隠りに恋ひ来し妹が紐解く我れは かな読みまこもかる|おほのがはらの...
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万葉集2688番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2688番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2688番について歌番号2688番原文待不得而|内者不入|白細布之|吾袖尓|露者置奴鞆訓読待ちかねて内には入らじ白栲の我が衣手に露は置きぬとも かな読みまちかねて|うちにはい...
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万葉集2704番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2704番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2704番について歌番号2704番原文悪氷木|山下動|逝水之|時友無雲|戀度鴨訓読あしひきの山下響み行く水の時ともなくも恋ひわたるかも かな読みあしひきの|やましたとよみ|ゆ...
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万葉集2689番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2689番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2689番について歌番号2689番原文朝露之|消安吾身|雖老|又若反|君乎思将待訓読朝露の消やすき我が身老いぬともまたをちかへり君をし待たむ かな読みあさつゆの|けやすきあが...
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万葉集2705番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2705番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2705番について歌番号2705番原文愛八師|不相君故|徒尓|此川瀬尓|玉裳津訓読はしきやし逢はぬ君ゆゑいたづらにこの川の瀬に玉裳濡らしつ かな読みはしきやし|あはぬきみゆゑ...
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万葉集2690番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2690番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2690番について歌番号2690番原文白細布乃|吾袖尓|露者置|妹者不相|猶四手訓読白栲の我が衣手に露は置き妹は逢はさずたゆたひにして かな読みしろたへの|わがころもでに|つ...
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万葉集2706番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2706番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2706番について歌番号2706番原文泊湍|速見早湍乎|結上而|不飽八妹登|問師公羽裳訓読泊瀬川早み早瀬をむすび上げて飽かずや妹と問ひし君はも かな読みはつせがは|はやみはや...
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万葉集2691番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2691番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2691番について歌番号2691番原文云|物者不念|朝露之|吾身一者|君之随意訓読かにかくに物は思はじ朝露の我が身ひとつは君がまにまに かな読みかにかくに|ものはおもはじ|あ...
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万葉集2707番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2707番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2707番について歌番号2707番原文青山之|石垣沼間乃|水隠尓|戀哉度|相縁乎無訓読青山の岩垣沼の水隠りに恋ひやわたらむ逢ふよしをなみ かな読みあをやまの|いはかきぬまの|...
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万葉集2692番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2692番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2692番について歌番号2692番原文夕凝|霜置来|朝戸出|甚踐而|人尓所知名訓読夕凝りの霜置きにけり朝戸出にいたくし踏みて人に知らゆな かな読みゆふこりの|しもおきにけり|...
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万葉集2708番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2708番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2708番について歌番号2708番原文四長鳥|居名山響尓|行水乃|名耳所縁之|内妻波母|訓読しなが鳥猪名山響に行く水の名のみ寄そりし隠り妻はも| かな読みしながどり|ゐなやま...
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万葉集2608番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2608番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2608番について歌番号2608番原文妹之袖|別之日従|白細乃|衣片敷|戀管曽寐留訓読妹が袖別れし日より白栲の衣片敷き恋ひつつぞ寝る かな読みいもがそで|わかれしひより|しろ...
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万葉集2609番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2609番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2609番について歌番号2609番原文白細之|袖者間結奴|我妹子我|家當乎|不止振四二訓読白栲の袖はまゆひぬ我妹子が家のあたりをやまず振りしに かな読みしろたへの|そではまゆ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2610番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2610番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2610番について歌番号2610番原文夜干玉之|吾黒髪乎|引奴良思|乱而反|戀度鴨訓読ぬばたまの我が黒髪を引きぬらし乱れてさらに恋ひわたるかも かな読みぬばたまの|わがくろか...
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万葉集2612番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2612番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2612番について歌番号2612番原文白細布|袖觸而夜|吾背子尓|吾戀落波|止時裳無訓読白栲の袖触れてし夜我が背子に我が恋ふらくはやむ時もなし かな読みしろたへの|そでふれて...
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万葉集2613番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2613番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2613番について歌番号2613番原文夕卜尓毛|占尓毛告有|今夜谷|不来君乎|何時将待訓読夕占にも占にも告れる今夜だに来まさぬ君をいつとか待たむ かな読みゆふけにも|うらにも...
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万葉集2615番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2615番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2615番について歌番号2615番原文敷栲乃|枕巻而|妹与吾|寐夜者無而|曽經来訓読敷栲の枕をまきて妹と我れと寝る夜はなくて年ぞ経にける かな読みしきたへの|まくらをまきて|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2618番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2618番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2618番について歌番号2618番原文月夜好三|妹二相跡|直道柄|吾者雖来|夜其深去来訓読月夜よみ妹に逢はむと直道から我れは来つれど夜ぞ更けにける かな読みつくよよみ|いもに...
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万葉集2619番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2619番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2619番について歌番号2619番原文朝影尓|吾身者成|辛衣|襴之不相而|久成者訓読朝影に我が身はなりぬ韓衣裾のあはずて久しくなれば かな読みあさかげに|あがみはなりぬ|から...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2620番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2620番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2620番について歌番号2620番原文解衣之|思乱而|雖戀|何如汝之故跡|問人毛無訓読解き衣の思ひ乱れて恋ふれどもなぞ汝がゆゑと問ふ人もなき かな読みとききぬの|おもひみだれ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2623番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2623番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2623番について歌番号2623番原文呉藍之|八塩乃衣|朝旦|穢者雖為|益希将見裳訓読紅の八しほの衣朝な朝な馴れはすれどもいやめづらしも かな読みくれなゐの|やしほのころも|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2624番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2624番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2624番について歌番号2624番原文紅之|深染衣|色深|染西鹿齒蚊|遺不得鶴訓読紅の深染めの衣色深く染みにしかばか忘れかねつる かな読みくれなゐの|こそめのころも|いろふか...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2601番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2601番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2601番について歌番号2601番原文現毛|夢毛吾者|不思寸|振有公尓|此間将會十羽訓読うつつにも夢にも我れは思はずき古りたる君にここに逢はむとは かな読みうつつにも|いめに...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2603番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2603番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2603番について歌番号2603番原文心乎之|君尓奉跡|念有者|縦比来者|戀乍乎将有訓読心をし君に奉ると思へればよしこのころは恋ひつつをあらむ かな読みこころをし|きみにまつ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2605番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2605番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2605番について歌番号2605番原文玉桙之|道去夫利尓|不思|妹乎相見而|戀比鴨訓読玉桙の道行きぶりに思はぬに妹を相見て恋ふるころかも かな読みたまほこの|みちゆきぶりに|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2606番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2606番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2606番について歌番号2606番原文人目多|常如是耳志|候者|何時|吾不戀将有訓読人目多み常かくのみしさもらはばいづれの時か我が恋ひずあらむ かな読みひとめおほみ|つねかく...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2607番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2607番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2607番について歌番号2607番原文敷細之|衣手可礼天|吾乎待登|在子等者|面影尓見訓読敷栲の衣手離れて我を待つとあるらむ子らは面影に見ゆ かな読みしきたへの|ころもでかれ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2588番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2588番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2588番について歌番号2588番原文夕去者|公来座跡|待夜之|名凝衣今|宿不勝為訓読夕されば君来まさむと待ちし夜のなごりぞ今も寐ねかてにする かな読みゆふされば|きみきまさ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2590番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2590番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2590番について歌番号2590番原文石根踏|夜道不行|念跡|妹依者|忍金津毛訓読岩根踏み夜道は行かじと思へれど妹によりては忍びかねつも かな読みいはねふみ|よみちはゆかじと...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2592番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2592番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2592番について歌番号2592番原文戀死|後何為|吾命|生日社|見幕欲為礼訓読恋死なむ後は何せむ我が命生ける日にこそ見まく欲りすれ かな読みこひしなむ|のちはなにせむ|わが...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2593番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2593番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2593番について歌番号2593番原文敷細|枕動而|宿不所寝|物念此夕|急明鴨訓読敷栲の枕響みて寐ねらえず物思ふ今夜早も明けぬかも かな読みしきたへの|まくらとよみて|いねら...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2594番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2594番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2594番について歌番号2594番原文不徃吾|来跡可夜|門不閇|褁怜吾妹子|待筒在訓読行かぬ我れを来むとか夜も門閉さずあはれ我妹子待ちつつあるらむ かな読みゆかぬわれを|こむ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2565番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2565番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2565番について歌番号2565番原文花細|葦垣越尓|直一目|相視之兒故|千遍嘆津訓読花ぐはし葦垣越しにただ一目相見し子ゆゑ千たび嘆きつ かな読みはなぐはし|あしかきごしに|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2595番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2595番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2595番について歌番号2595番原文夢谷|何鴨不所見|雖所見|吾鴨迷|戀茂尓訓読夢にだに何かも見えぬ見ゆれども我れかも惑ふ恋の繁きに かな読みいめにだに|なにかもみえぬ|み...