万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2674番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2674番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2674番について歌番号2674番原文朽網山|夕居雲|薄徃者|余者将戀名|公之目乎欲訓読朽網山夕居る雲の薄れゆかば我れは恋ひむな君が目を欲り かな読みくたみやま|ゆふゐるくも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2659番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2659番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2659番について歌番号2659番原文争者|神毛悪為|縦咲八師|世副流君之|悪有莫君尓訓読争へば神も憎ますよしゑやしよそふる君が憎くあらなくに かな読みあらそへば|かみもにく... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2675番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2675番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2675番について歌番号2675番原文君之服|三笠之山尓|居雲乃|立者継流|戀為鴨訓読君が着る御笠の山に居る雲の立てば継がるる恋もするかも かな読みきみがきる|みかさのやまに... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2660番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2660番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2660番について歌番号2660番原文夜並而|君乎来座跡|千石破|神社乎|不祈日者無訓読夜並べて君を来ませとちはやぶる神の社を祷まぬ日はなし かな読みよならべて|きみをきませ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2676番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2676番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2676番について歌番号2676番原文久堅之|天飛雲尓|在而然|君相見|落日莫死訓読ひさかたの天飛ぶ雲にありてしか君をば相見むおつる日なしに かな読みひさかたの|あまとぶくも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2661番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2661番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2661番について歌番号2661番原文霊治波布|神毛吾者|打棄乞|四恵也壽之|恡無訓読霊ぢはふ神も我れをば打棄てこそしゑや命の惜しけくもなし かな読みたまぢはふ|かみもわれを... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2677番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2677番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2677番について歌番号2677番原文佐保乃内従|下風之|吹礼波|還者胡粉|歎夜衣大寸訓読佐保の内ゆあらしの風の吹きぬれば帰りは知らに嘆く夜ぞ多き かな読みさほのうちゆ|あら... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2662番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2662番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2662番について歌番号2662番原文吾妹兒|又毛相等|千羽八振|神社乎|不祷日者無訓読我妹子にまたも逢はむとちはやぶる神の社を祷まぬ日はなし かな読みわぎもこに|またもあは... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2678番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2678番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2678番について歌番号2678番原文級子八師|不吹風故|玉匣|開而左宿之|吾其悔寸訓読はしきやし吹かぬ風ゆゑ玉櫛笥開けてさ寝にし我れぞ悔しき かな読みはしきやし|ふかぬかぜ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2630番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2630番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2630番について歌番号2630番原文結紐|解日遠|敷細|吾木枕|蘿生来訓読結へる紐解かむ日遠み敷栲の我が木枕は苔生しにけり かな読みゆへるひも|とかむひとほみ|しきたへの|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2647番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2647番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2647番について歌番号2647番原文東細布|従空延越|遠見社|目言踈良米|絶跡間也訓読手作りを空ゆ引き越し遠みこそ目言離るらめ絶ゆと隔てや かな読みてづくりを|そらゆひきこ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2631番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2631番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2631番について歌番号2631番原文夜干玉之|黒髪色天|長夜S|手枕之上尓|妹待覧蚊訓読ぬばたまの黒髪敷きて長き夜を手枕の上に妹待つらむか かな読みぬばたまの|くろかみしき... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2648番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2648番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2648番について歌番号2648番原文云|物者不念|斐太人乃|打墨縄之|直一道二訓読かにかくに物は思はじ飛騨人の打つ墨縄のただ一道に かな読みかにかくに|ものはおもはじ|ひだ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2632番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2632番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2632番について歌番号2632番原文真素鏡|直二四妹乎|不相見者|我戀不止|年者雖經訓読まそ鏡直にし妹を相見ずは我が恋やまじ年は経ぬとも かな読みまそかがみ|ただにしいもを... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2649番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2649番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2649番について歌番号2649番原文足日木之|山田守翁|置蚊火之|粉枯耳|余戀居久訓読あしひきの山田守る翁が置く鹿火の下焦れのみ我が恋ひ居らむ かな読みあしひきの|やまたも... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2633番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2633番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2633番について歌番号2633番原文真十鏡|手取持手|朝旦|将見時禁屋|戀之将繁訓読まそ鏡手に取り持ちて朝な朝な見む時さへや恋の繁けむ かな読みまそかがみ|てにとりもちて|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2650番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2650番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2650番について歌番号2650番原文十寸板持|盖流板目乃|不相者|如何為跡可|吾宿始兼訓読そき板もち葺ける板目のあはざらばいかにせむとか我が寝そめけむ かな読みそきいたもち... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2635番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2635番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2635番について歌番号2635番原文剱刀|身尓佩副流|大夫也|戀云物乎|忍金手武訓読剣大刀身に佩き添ふる大夫や恋といふものを忍びかねてむ かな読みつるぎたち|みにはきそふる... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2636番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2636番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2636番について歌番号2636番原文剱刀|諸刃之於荷|去觸而|所g鴨将死|戀管不有者訓読剣大刀諸刃の上に行き触れて死にかもしなむ恋ひつつあらずは かな読みつるぎたち|もろは... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2637番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2637番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2637番について歌番号2637番原文|鼻乎曽嚏鶴|劔刀|身副妹之|思来下訓読うち鼻ひ鼻をぞひつる剣大刀身に添ふ妹し思ひけらしも かな読みうちはなひ|はなをぞひつる|つるぎた... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2638番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2638番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2638番について歌番号2638番原文梓弓|末之腹野尓|鷹田為|君之弓食之|将絶跡念甕屋訓読梓弓末のはら野に鳥狩する君が弓弦の絶えむと思へや かな読みあづさゆみ|すゑのはらの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2639番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2639番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2639番について歌番号2639番原文葛木之|其津彦真弓|荒木尓毛|憑也君之|吾之名告兼訓読葛城の襲津彦真弓新木にも頼めや君が我が名告りけむ かな読みかづらきの|そつびこまゆ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2640番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2640番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2640番について歌番号2640番原文梓弓|引見見|不来者|来者乎奈何|不来者来者其乎訓読梓弓引きみ緩へみ来ずは来ず来ば来そをなぞ来ずは来ばそを かな読みあづさゆみ|ひきみゆ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2641番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2641番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2641番について歌番号2641番原文時守之|打鳴鼓|數見者|辰尓波成|不相毛恠訓読時守の打ち鳴す鼓数みみれば時にはなりぬ逢はなくもあやし かな読みときもりの|うちなすつづみ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2642番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2642番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2642番について歌番号2642番原文燈之|陰尓蚊蛾欲布|虚蝉之|妹蛾咲状思|面影尓所見訓読燈火の影にかがよふうつせみの妹が笑まひし面影に見ゆ かな読みともしびの|かげにかが... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2643番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2643番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2643番について歌番号2643番原文玉戈之|道行疲|伊奈武思侶|敷而毛君乎|将見因鴨訓読玉桙の道行き疲れ稲席しきても君を見むよしもがも かな読みたまほこの|みちゆきつかれ|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2644番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2644番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2644番について歌番号2644番原文小墾田之|板田乃橋之|壊者|従桁将去|莫戀吾妹訓読小治田の板田の橋の壊れなば桁より行かむな恋ひそ我妹 かな読みをはりだの|いただのはしの... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2645番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2645番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2645番について歌番号2645番原文宮材引|泉之追馬喚犬二|立民乃|息時無|戀可聞訓読宮材引く泉の杣に立つ民のやむ時もなく恋ひわたるかも かな読みみやぎひく|いづみのそまに... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2629番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2629番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2629番について歌番号2629番原文不相友|吾波不怨|此枕|吾等念而|枕手左宿座訓読逢はずとも我れは恨みじこの枕我れと思ひてまきてさ寝ませ かな読みあはずとも|われはうらみ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2646番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2646番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2646番について歌番号2646番原文住吉乃|津守網引之|浮笶緒乃|得干蚊将去|戀管不有者訓読住吉の津守網引のうけの緒の浮かれか行かむ恋ひつつあらずは かな読みすみのえの|つ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2601番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2601番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2601番について歌番号2601番原文現毛|夢毛吾者|不思寸|振有公尓|此間将會十羽訓読うつつにも夢にも我れは思はずき古りたる君にここに逢はむとは かな読みうつつにも|いめに... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2615番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2615番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2615番について歌番号2615番原文敷栲乃|枕巻而|妹与吾|寐夜者無而|曽經来訓読敷栲の枕をまきて妹と我れと寝る夜はなくて年ぞ経にける かな読みしきたへの|まくらをまきて|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2602番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2602番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2602番について歌番号2602番原文黒髪|白髪左右跡|結大王|心一乎|今解目八方訓読黒髪の白髪までと結びてし心ひとつを今解かめやも かな読みくろかみの|しらかみまでと|むす... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2616番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2616番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2616番について歌番号2616番原文奥山之|真木板戸乎|音速見|妹之當乃|上尓宿奴訓読奥山の真木の板戸を音早み妹があたりの霜の上に寝ぬ かな読みおくやまの|まきのいたとを|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2603番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2603番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2603番について歌番号2603番原文心乎之|君尓奉跡|念有者|縦比来者|戀乍乎将有訓読心をし君に奉ると思へればよしこのころは恋ひつつをあらむ かな読みこころをし|きみにまつ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2617番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2617番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2617番について歌番号2617番原文足日木能|山櫻戸乎|開置而|吾待君乎|誰留流訓読あしひきの山桜戸を開け置きて我が待つ君を誰れか留むる かな読みあしひきの|やまさくらとを... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2604番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2604番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2604番について歌番号2604番原文念出而|哭者雖泣|灼然|人之可知|嘆為勿謹訓読思ひ出でて音には泣くともいちしろく人の知るべく嘆かすなゆめ かな読みおもひいでて|ねにはな... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2618番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2618番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2618番について歌番号2618番原文月夜好三|妹二相跡|直道柄|吾者雖来|夜其深去来訓読月夜よみ妹に逢はむと直道から我れは来つれど夜ぞ更けにける かな読みつくよよみ|いもに... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2605番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2605番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2605番について歌番号2605番原文玉桙之|道去夫利尓|不思|妹乎相見而|戀比鴨訓読玉桙の道行きぶりに思はぬに妹を相見て恋ふるころかも かな読みたまほこの|みちゆきぶりに|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2619番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2619番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2619番について歌番号2619番原文朝影尓|吾身者成|辛衣|襴之不相而|久成者訓読朝影に我が身はなりぬ韓衣裾のあはずて久しくなれば かな読みあさかげに|あがみはなりぬ|から... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2606番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2606番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2606番について歌番号2606番原文人目多|常如是耳志|候者|何時|吾不戀将有訓読人目多み常かくのみしさもらはばいづれの時か我が恋ひずあらむ かな読みひとめおほみ|つねかく... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2620番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2620番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2620番について歌番号2620番原文解衣之|思乱而|雖戀|何如汝之故跡|問人毛無訓読解き衣の思ひ乱れて恋ふれどもなぞ汝がゆゑと問ふ人もなき かな読みとききぬの|おもひみだれ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2607番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2607番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2607番について歌番号2607番原文敷細之|衣手可礼天|吾乎待登|在子等者|面影尓見訓読敷栲の衣手離れて我を待つとあるらむ子らは面影に見ゆ かな読みしきたへの|ころもでかれ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2621番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2621番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2621番について歌番号2621番原文摺衣|著有跡夢見津|者|孰人之|言可将繁訓読摺り衣着りと夢に見つうつつにはいづれの人の言か繁けむ かな読みすりころも|けりといめにみつ|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2608番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2608番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2608番について歌番号2608番原文妹之袖|別之日従|白細乃|衣片敷|戀管曽寐留訓読妹が袖別れし日より白栲の衣片敷き恋ひつつぞ寝る かな読みいもがそで|わかれしひより|しろ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2622番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2622番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2622番について歌番号2622番原文志賀乃白水之|塩焼衣|雖穢|戀云物者|忘金津毛訓読志賀の海人の塩焼き衣なれぬれど恋といふものは忘れかねつも かな読みしかのあまの|しほや... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2609番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2609番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2609番について歌番号2609番原文白細之|袖者間結奴|我妹子我|家當乎|不止振四二訓読白栲の袖はまゆひぬ我妹子が家のあたりをやまず振りしに かな読みしろたへの|そではまゆ... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2623番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2623番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2623番について歌番号2623番原文呉藍之|八塩乃衣|朝旦|穢者雖為|益希将見裳訓読紅の八しほの衣朝な朝な馴れはすれどもいやめづらしも かな読みくれなゐの|やしほのころも|... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2610番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2610番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2610番について歌番号2610番原文夜干玉之|吾黒髪乎|引奴良思|乱而反|戀度鴨訓読ぬばたまの我が黒髪を引きぬらし乱れてさらに恋ひわたるかも かな読みぬばたまの|わがくろか... 万葉集|第11巻の和歌一覧
万葉集|第11巻の和歌一覧 万葉集2624番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文 万葉集2624番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2624番について歌番号2624番原文紅之|深染衣|色深|染西鹿齒蚊|遺不得鶴訓読紅の深染めの衣色深く染みにしかばか忘れかねつる かな読みくれなゐの|こそめのころも|いろふか... 万葉集|第11巻の和歌一覧