不詳が作者の万葉集

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万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2889番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2889番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2889番について歌番号2889番原文乞如何|吾幾許戀流|吾妹子之|不相跡言流|事毛有莫國訓読いで如何に我がここだ恋ふる我妹子が逢はじと言へることもあらなくにかな読みいでいか...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2905番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2905番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2905番について歌番号2905番原文幾|不生有命乎|戀管曽|吾者氣衝|人尓不所知訓読いくばくも生けらじ命を恋ひつつぞ我れは息づく人に知らえずかな読みいくばくも|いけらじいの...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2874番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2874番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2874番について歌番号2874番原文り|使乎無跡|情乎曽|使尓遣之|夢所見哉訓読確かなる使をなみと心をぞ使に遣りし夢に見えきやかな読みたしかなる|つかひをなみと|こころをぞ...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2890番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2890番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2890番について歌番号2890番原文夜干玉之|夜乎長鴨|吾背子之|夢尓夢西|所見還良武訓読ぬばたまの夜を長みかも我が背子が夢に夢にし見えかへるらむかな読みぬばたまの|よをな...
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万葉集2906番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2906番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2906番について歌番号2906番原文他國尓|結婚尓行而|大刀之緒毛|未解者|左夜曽明家流訓読他国によばひに行きて大刀が緒もいまだ解かねばさ夜ぞ明けにけるかな読みひとくにに|...
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万葉集2875番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2875番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2875番について歌番号2875番原文天地尓|小不至|大夫跡|思之吾耶|心毛無寸訓読天地に少し至らぬ大夫と思ひし我れや雄心もなきかな読みあめつちに|すこしいたらぬ|ますらをと...
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万葉集2891番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2891番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2891番について歌番号2891番原文荒玉之|年緒長|如此戀者|信吾命|全有目八面訓読あらたまの年の緒長くかく恋ひばまこと我が命全くあらめやもかな読みあらたまの|としのをなが...
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万葉集2907番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2907番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2907番について歌番号2907番原文大夫之|神毛|今者無|戀之奴尓|吾者可死訓読ますらをの聡き心も今はなし恋の奴に我れは死ぬべしかな読みますらをの|さときこころも|いまはな...
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万葉集2876番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2876番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2876番について歌番号2876番原文里近|家應居|此吾目之|人目乎為乍|戀繁口訓読里近く家や居るべきこの我が目の人目をしつつ恋の繁けくかな読みさとちかく|いへやをるべき|こ...
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万葉集2892番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2892番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2892番について歌番号2892番原文思遣|為便乃田時毛|吾者無|不相數多|月之經去者訓読思ひ遣るすべのたどきも我れはなし逢はずてまねく月の経ぬればかな読みおもひやる|すべの...
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万葉集2908番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2908番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2908番について歌番号2908番原文常如是|戀者辛苦|蹔毛|心安目六|事計為与訓読常かくし恋ふれば苦ししましくも心休めむ事計りせよかな読みつねかくし|こふればくるし|しまし...
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万葉集2864番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2864番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2864番について歌番号2864番原文吾背子乎|且今々々跡|待居尓|夜更深去者|嘆鶴鴨訓読我が背子を今か今かと待ち居るに夜の更けゆけば嘆きつるかもかな読みわがせこを|いまかい...
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万葉集2865番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2865番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2865番について歌番号2865番原文玉釼|巻宿妹母|有者許増|夜之長毛|歡有倍吉訓読玉釧まき寝る妹もあらばこそ夜の長けくも嬉しくあるべきかな読みたまくしろ|まきぬるいもも|...
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万葉集2866番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2866番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2866番について歌番号2866番原文人妻尓|言者誰事|酢衣乃|此紐解跡|言者孰言訓読人妻に言ふは誰が言さ衣のこの紐解けと言ふは誰が言かな読みひとづまに|いふはたがこと|さご...
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万葉集2867番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2867番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2867番について歌番号2867番原文如是許|将戀物其跡|知者|其夜者由多尓|有益物乎訓読かくばかり恋ひむものぞと知らませばその夜はゆたにあらましものをかな読みかくばかり|こ...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2868番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2868番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2868番について歌番号2868番原文戀乍毛|後将相跡|思許増|己命乎|長欲為礼訓読恋ひつつも後も逢はむと思へこそおのが命を長く欲りすれかな読みこひつつも|のちもあはむと|お...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2869番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2869番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2869番について歌番号2869番原文今者吾者|将死与吾妹|不相而|念渡者|安毛無訓読今は我は死なむよ我妹逢はずして思ひわたれば安けくもなしかな読みいまはわは|しなむよわぎも...
万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集2870番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2870番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2870番について歌番号2870番原文我背子之|将来跡語之|夜者過去|思咲八更々|思許理来目八面訓読我が背子が来むと語りし夜は過ぎぬしゑやさらさらしこり来めやもかな読みわがせ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2822番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2822番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2822番について歌番号2822番原文栲領布乃|白濱浪乃|不肯縁|荒振妹尓|戀乍曽居|訓読栲領布の白浜波の寄りもあへず荒ぶる妹に恋ひつつぞ居る|かな読みたくひれの|しらはまな...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2838番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2838番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2838番について歌番号2838番原文河上尓|洗若菜之|流来而|妹之當乃|瀬社因目訓読川上に洗ふ若菜の流れ来て妹があたりの瀬にこそ寄らめかな読みかはかみに|あらふわかなの|な...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2823番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2823番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2823番について歌番号2823番原文加敝良末尓|君社吾尓|栲領巾之|白濱浪乃|縁時毛無訓読かへらまに君こそ我れに栲領巾の白浜波の寄る時もなきかな読みかへらまに|きみこそわれ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2839番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2839番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2839番について歌番号2839番原文如是為哉|猶八成牛鳴|大荒木之|浮田之之|標尓不有尓訓読かくしてやなほやまもらむ大荒木の浮田の社の標にあらなくにかな読みかくしてや|なほ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2824番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2824番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2824番について歌番号2824番原文念人|来跡知者|八重六倉|覆庭尓|珠布益乎訓読思ふ人来むと知りせば八重葎覆へる庭に玉敷かましをかな読みおもふひと|こむとしりせば|やへむ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2840番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2840番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2840番について歌番号2840番原文幾多毛|不零雨故|吾背子之|三名乃幾許|瀧毛動響二訓読いくばくも降らぬ雨ゆゑ我が背子が御名のここだく瀧もとどろにかな読みいくばくも|ふら...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2825番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2825番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2825番について歌番号2825番原文玉敷有|家毛何将為|八重六倉|覆小屋毛|妹与居者訓読玉敷ける家も何せむ八重葎覆へる小屋も妹と居りせばかな読みたましける|いへもなにせむ|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2826番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2826番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2826番について歌番号2826番原文如是為乍|有名草目手|玉緒之|絶而別者|為便可無訓読かくしつつあり慰めて玉の緒の絶えて別ればすべなかるべしかな読みかくしつつ|ありなぐさ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2827番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2827番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2827番について歌番号2827番原文紅|花西有者|衣袖尓|染著持而|可行所念訓読紅の花にしあらば衣手に染め付け持ちて行くべく思ほゆかな読みくれなゐの|はなにしあらば|ころも...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2828番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2828番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2828番について歌番号2828番原文紅之|深染乃衣乎|下著者|人之見久尓|仁寳比将出鴨訓読紅の深染めの衣を下に着ば人の見らくににほひ出でむかもかな読みくれなゐの|こそめのき...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2829番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2829番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2829番について歌番号2829番原文衣霜|多在南|取易而|著者也君之|面忘而有訓読衣しも多くあらなむ取り替へて着ればや君が面忘れたるかな読みころもしも|おほくあらなむ|とり...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2830番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2830番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2830番について歌番号2830番原文梓弓|弓束巻易|中見刺|更雖引|君之随意訓読梓弓弓束巻き替へ中見さしさらに引くとも君がまにまにかな読みあづさゆみ|ゆづかまきかへ|なかみ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2831番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2831番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2831番について歌番号2831番原文水沙兒居|渚座船之|夕塩乎|将待従者|吾社益訓読みさご居る洲に居る舟の夕潮を待つらむよりは我れこそまされかな読みみさごゐる|すにゐるふね...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2832番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2832番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2832番について歌番号2832番原文山河尓|筌乎伏而|不肯盛|之八歳乎|吾竊儛師訓読山川に筌を伏せて守りもあへず年の八年を我がぬすまひしかな読みやまがはに|うへをふせて|も...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2833番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2833番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2833番について歌番号2833番原文葦鴨之|多集池水|雖溢|儲溝方尓|吾将越八方訓読葦鴨のすだく池水溢るともまけ溝の辺に我れ越えめやもかな読みあしがもの|すだくいけみづ|は...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2834番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2834番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2834番について歌番号2834番原文日本之|室原乃毛桃|本繁|言大王物乎|不成不止訓読大和の室生の毛桃本繁く言ひてしものをならずはやまじかな読みやまとの|むろふのけもも|も...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2819番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2819番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2819番について歌番号2819番原文臨照|難波菅笠|置古之|後者誰将著|笠有莫國訓読おしてる難波菅笠置き古し後は誰が着む笠ならなくにかな読みおしてる|なにはすがかさ|おきふ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2835番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2835番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2835番について歌番号2835番原文真葛延|小野之淺茅乎|自心毛|人引目八面|吾莫名國訓読ま葛延ふ小野の浅茅を心ゆも人引かめやも我がなけなくにかな読みまくずはふ|をののあさ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2820番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2820番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2820番について歌番号2820番原文如是谷裳|妹乎待南|左夜深而|出来月之|傾二手荷訓読かくだにも妹を待ちなむさ夜更けて出で来し月のかたぶくまでにかな読みかくだにも|いもを...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2836番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2836番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2836番について歌番号2836番原文三嶋菅|未苗在|時待者|不著也将成|三嶋菅笠訓読三島菅いまだ苗なり時待たば着ずやなりなむ三島菅笠かな読みみしますげ|いまだなへなり|とき...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2821番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2821番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2821番について歌番号2821番原文木間従|移歴月之|影惜|俳徊尓|左夜深去家里訓読木の間より移ろふ月の影を惜しみ立ち廻るにさ夜更けにけりかな読みこのまより|うつろふつきの...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2837番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2837番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2837番について歌番号2837番原文三吉野之|水具麻我菅乎|不編尓|苅耳苅而|将乱跡也訓読み吉野の水隈が菅を編まなくに刈りのみ刈りて乱りてむとやかな読みみよしのの|みぐまが...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2805番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2805番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2805番について歌番号2805番原文伊勢能海従|鳴来鶴乃|音杼侶毛|君之所聞者|吾将戀八方訓読伊勢の海ゆ鳴き来る鶴の音どろも君が聞こさば我れ恋ひめやもかな読みいせのうみゆ|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2806番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2806番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2806番について歌番号2806番原文吾妹兒尓|戀尓可有牟|奥尓住|鴨之浮宿之|安雲無訓読我妹子に恋ふれにかあらむ沖に棲む鴨の浮寝の安けくもなしかな読みわぎもこに|こふれにか...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2807番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2807番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2807番について歌番号2807番原文可旭|千鳥數鳴|白細乃|君之手枕|未猒君訓読明けぬべく千鳥しば鳴く白栲の君が手枕いまだ飽かなくにかな読みあけぬべく|ちとりしばなく|しろ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2809番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2809番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2809番について歌番号2809番原文今日有者|鼻|眉可由見|思之言者|君西在来訓読今日なれば鼻ひ鼻ひし眉かゆみ思ひしことは君にしありけりかな読みけふなれば|はなひはなひし|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2810番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2810番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2810番について歌番号2810番原文音耳乎|聞而哉戀|犬馬鏡|相而|戀巻裳太口訓読音のみを聞きてや恋ひむまそ鏡直目に逢ひて恋ひまくもいたくかな読みおとのみを|ききてやこひむ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2795番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2795番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2795番について歌番号2795番原文木國之|飽等濱之|礒貝之|我者不忘|者雖歴訓読紀の国の飽等の浜の忘れ貝我れは忘れじ年は経ぬともかな読みきのくにの|あくらのはまの|わすれ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2811番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2811番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2811番について歌番号2811番原文此言乎|聞跡|真十鏡|照月夜裳|闇耳見訓読この言を聞かむとならしまそ鏡照れる月夜も闇のみに見つかな読みこのことを|きかむとならし|まそか...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2796番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2796番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2796番について歌番号2796番原文水泳|玉尓接有|礒貝之|獨戀耳|者經管訓読水くくる玉に交じれる磯貝の片恋ひのみに年は経につつかな読みみづくくる|たまにまじれる|いそかひ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2812番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2812番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2812番について歌番号2812番原文吾妹兒尓|戀而為便無|白細布之|袖反之者|夢所見也訓読我妹子に恋ひてすべなみ白栲の袖返ししは夢に見えきやかな読みわぎもこに|こひてすべな...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2797番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2797番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2797番について歌番号2797番原文住吉之|濱尓縁云|打背貝|實無言以|余将戀八方訓読住吉の浜に寄るといふうつせ貝実なき言もち我れ恋ひめやもかな読みすみのえの|はまによると...