恋情

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万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2803番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2803番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2803番について歌番号2803番原文里中尓|鳴奈流鶏之|喚立而|甚者不鳴|隠妻羽毛|訓読里中に鳴くなる鶏の呼び立てていたくは泣かぬ隠り妻はも|かな読みさとなかに|なくなるか...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2804番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2804番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2804番について歌番号2804番原文高山尓|高部左渡|高々尓|余待公乎|待将出可聞訓読高山にたかべさ渡り高々に我が待つ君を待ち出でむかもかな読みたかやまに|たかべさわたり|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2805番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2805番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2805番について歌番号2805番原文伊勢能海従|鳴来鶴乃|音杼侶毛|君之所聞者|吾将戀八方訓読伊勢の海ゆ鳴き来る鶴の音どろも君が聞こさば我れ恋ひめやもかな読みいせのうみゆ|...
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万葉集2806番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2806番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2806番について歌番号2806番原文吾妹兒尓|戀尓可有牟|奥尓住|鴨之浮宿之|安雲無訓読我妹子に恋ふれにかあらむ沖に棲む鴨の浮寝の安けくもなしかな読みわぎもこに|こふれにか...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2791番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2791番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2791番について歌番号2791番原文片絲用|貫有玉之|緒乎弱|乱哉為南|人之可知訓読片糸もち貫きたる玉の緒を弱み乱れやしなむ人の知るべくかな読みかたいともち|ぬきたるたまの...
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万葉集2792番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2792番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2792番について歌番号2792番原文玉緒之|意哉|年月乃|行易及|妹尓不逢将有訓読玉の緒の現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はずあらむかな読みたまのをの|うつしごころや|と...
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万葉集2793番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2793番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2793番について歌番号2793番原文玉緒之|間毛不置|欲見|吾思妹者|家遠在而訓読玉の緒の間も置かず見まく欲り我が思ふ妹は家遠くありてかな読みたまのをの|あひだもおかず|み...
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万葉集2794番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2794番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2794番について歌番号2794番原文隠津之|澤立見尓有|石根従毛|達而念|君尓相巻者訓読隠り津の沢たつみなる岩根ゆも通してぞ思ふ君に逢はまくはかな読みこもりづの|さはたつみ...
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万葉集2767番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2767番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2767番について歌番号2767番原文足引乃|山橘之|色出而|吾戀南雄|目難為名訓読あしひきの山橘の色に出でて我は恋なむを人目難みすなかな読みあしひきの|やまたちばなの|いろ...
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万葉集2771番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2771番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2771番について歌番号2771番原文吾妹子之|袖乎憑而|真野浦之|小菅乃笠乎|不著而来二来有訓読我妹子が袖を頼みて真野の浦の小菅の笠を着ずて来にけりかな読みわぎもこが|そで...
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万葉集2773番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2773番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2773番について歌番号2773番原文刺竹|齒隠有|吾背子之|吾許不来者|吾将戀八方訓読さす竹の世隠りてあれ我が背子が我がりし来ずは我れ恋めやもかな読みさすたけの|よごもりて...
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万葉集2779番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2779番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2779番について歌番号2779番原文海原之|奥津縄乗|打靡|心裳怒尓|所念鴨訓読海原の沖つ縄海苔うち靡き心もしのに思ほゆるかもかな読みうなはらの|おきつなはのり|うちなびき...
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万葉集2783番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2783番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2783番について歌番号2783番原文吾妹子之|奈何跡裳吾|不思者|含花之|穂應咲訓読我妹子が何とも我れを思はねばふふめる花の穂に咲きぬべしかな読みわぎもこが|なにともわれを...
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万葉集2784番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2784番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2784番について歌番号2784番原文隠庭|戀而死鞆|三苑原之|鶏冠草花乃|色二出目八訓読隠りには恋ひて死ぬともみ園生の韓藍の花の色に出でめやもかな読みこもりには|こひてしぬ...
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万葉集2785番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2785番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2785番について歌番号2785番原文開花者|雖過時有|我戀流|心中者|止時毛梨訓読咲く花は過ぐる時あれど我が恋ふる心のうちはやむ時もなしかな読みさくはなは|すぐるときあれど...
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万葉集2786番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2786番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2786番について歌番号2786番原文山振之|尓保敝流妹之|翼酢色乃|赤裳之為形|夢所見管訓読山吹のにほへる妹がはねず色の赤裳の姿夢に見えつつかな読みやまぶきの|にほへるいも...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2788番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2788番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2788番について歌番号2788番原文生緒尓|念者苦|玉緒乃|絶天乱名|知者知友訓読息の緒に思へば苦し玉の緒の絶えて乱れな知らば知るともかな読みいきのをに|おもへばくるし|た...
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万葉集2789番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2789番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2789番について歌番号2789番原文玉緒之|絶而有戀之|乱者|死巻耳其|又毛不相為而訓読玉の緒の絶えたる恋の乱れなば死なまくのみぞまたも逢はずしてかな読みたまのをの|たえた...
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万葉集2790番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2790番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2790番について歌番号2790番原文玉緒之|久栗縁乍|末終|去者不別|同緒将有訓読玉の緒のくくり寄せつつ末つひに行きは別れず同じ緒にあらむかな読みたまのをの|くくりよせつつ...
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万葉集2758番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2758番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2758番について歌番号2758番原文菅根之|懃妹尓|戀西|益卜心|不所念鳧訓読菅の根のねもころ妹に恋ふるにし大夫心思ほえぬかもかな読みすがのねの|ねもころいもに|こふるにし...
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万葉集2760番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2760番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2760番について歌番号2760番原文足桧之|山澤徊具乎|採将去|日谷毛相|母者責十方訓読あしひきの山沢ゑぐを摘みに行かむ日だにも逢はせ母は責むともかな読みあしひきの|やまさ...
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万葉集2761番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2761番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2761番について歌番号2761番原文奥山之|石本菅乃|根深毛|所思鴨|吾念妻者訓読奥山の岩本菅の根深くも思ほゆるかも我が思ひ妻はかな読みおくやまの|いはもとすげの|ねふかく...
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万葉集2764番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2764番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2764番について歌番号2764番原文為妹|壽遺在|苅之|思乱而|應死物乎訓読妹がため命残せり刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものをかな読みいもがため|いのちのこせり|かりこもの|...
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万葉集2739番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2739番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2739番について歌番号2739番原文水沙兒居|奥礒尓|縁浪|徃方毛不知|吾戀久波訓読みさご居る沖つ荒礒に寄する波ゆくへも知らず我が恋ふらくはかな読みみさごゐる|おきつありそ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2765番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2765番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2765番について歌番号2765番原文吾妹子尓|戀乍不有者|苅薦之|思乱而|可死鬼乎訓読我妹子に恋つつあらずは刈り薦の思ひ乱れて死ぬべきものをかな読みわぎもこに|こひつつあら...
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万葉集2740番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2740番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2740番について歌番号2740番原文大船之|毛|依浪|友吾者|君之意訓読大船の艫にも舳にも寄する波寄すとも我れは君がまにまにかな読みおほぶねの|ともにもへにも|よするなみ|...
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万葉集2741番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2741番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2741番について歌番号2741番原文大海二|立良武浪者|間将有|公二戀等九|止時毛梨訓読大海に立つらむ波は間あらむ君に恋ふらくやむ時もなしかな読みおほうみに|たつらむなみは...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2744番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2744番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2744番について歌番号2744番原文鈴寸取|海部之燭火|外谷|不見人故|戀比日訓読鱸取る海人の燈火外にだに見ぬ人ゆゑに恋ふるこのころかな読みすずきとる|あまのともしび|よそ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2745番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2745番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2745番について歌番号2745番原文湊入之|葦別小|障多見|吾念尓|不相頃者鴨訓読港入りの葦別け小舟障り多み我が思ふ君に逢はぬころかもかな読みみなといりの|あしわけをぶね|...
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万葉集2746番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2746番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2746番について歌番号2746番原文庭浄|奥方榜出|海舟乃|執梶間無|戀為鴨訓読庭清み沖へ漕ぎ出る海人舟の楫取る間なき恋もするかもかな読みにはきよみ|おきへこぎづる|あまぶ...
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万葉集2748番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2748番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2748番について歌番号2748番原文大尓|葦荷苅積|四美見似裳|妹心尓|乗来鴨訓読大船に葦荷刈り積みしみみにも妹は心に乗りにけるかもかな読みおほぶねに|あしにかりつみ|しみ...
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万葉集2749番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2749番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2749番について歌番号2749番原文驛路尓|引舟渡|直乗尓|妹情尓|乗来鴨訓読駅路に引き舟渡し直乗りに妹は心に乗りにけるかもかな読みはゆまぢに|ひきふねわたし|ただのりに|...
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万葉集2750番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2750番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2750番について歌番号2750番原文吾妹子|不相久|馬下乃|阿倍橘乃|蘿生左右訓読我妹子に逢はず久しもうましもの安倍橘の苔生すまでにかな読みわぎもこに|あはずひさしも|うま...
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万葉集2752番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2752番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2752番について歌番号2752番原文吾妹兒乎|聞都賀野邊能|靡合歡木|吾者隠不得|間無念者訓読我妹子を聞き都賀野辺のしなひ合歓木我れは忍びず間なくし思へばかな読みわぎもこを...
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万葉集2753番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2753番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2753番について歌番号2753番原文浪間従|所見小嶋|濱久木|久成奴|君尓不相四手訓読波の間ゆ見ゆる小島の浜久木久しくなりぬ君に逢はずしてかな読みなみのまゆ|みゆるこしまの...
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万葉集2754番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2754番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2754番について歌番号2754番原文朝柏|閏八河邊之|小竹之眼笶|思而宿者|夢所見来訓読朝柏潤八川辺の小竹の芽の偲ひて寝れば夢に見えけりかな読みあさかしは|うるやかはへの|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2735番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2735番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2735番について歌番号2735番原文住吉之|城師乃浦箕尓|布浪之|數妹乎|見因欲得訓読住吉の岸の浦廻にしく波のしくしく妹を見むよしもがもかな読みすみのえの|きしのうらみに|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2711番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2711番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2711番について歌番号2711番原文奥山之|木葉隠而|行水乃|音聞従|常不所忘訓読奥山の木の葉隠りて行く水の音聞きしより常忘らえずかな読みおくやまの|このはがくりて|ゆくみ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2736番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2736番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2736番について歌番号2736番原文風緒痛|甚振浪能|間無|吾念君者|相念濫香訓読風をいたみいたぶる波の間なく我が思ふ君は相思ふらむかかな読みかぜをいたみ|いたぶるなみの|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2713番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2713番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2713番について歌番号2713番原文明日香河|逝湍乎早見|将速登|待良武妹乎|此日晩津訓読明日香川行く瀬を早み早けむと待つらむ妹をこの日暮らしつかな読みあすかがは|ゆくせを...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2737番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2737番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2737番について歌番号2737番原文大伴之|三津乃白浪|間無|我戀良苦乎|人之不知久訓読大伴の御津の白波間なく我が恋ふらくを人の知らなくかな読みおほともの|みつのしらなみ|...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2714番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2714番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2714番について歌番号2714番原文物部乃|八十氏川之|急瀬|立不得戀毛|吾為鴨|訓読もののふの八十宇治川の早き瀬に立ちえぬ恋も我れはするかも|かな読みもののふの|やそうぢ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2738番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2738番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2738番について歌番号2738番原文大船乃|絶多經海尓|重石下|何如為鴨|吾戀将止訓読大船のたゆたふ海にいかり下ろしいかにせばかも我が恋やまむかな読みおほぶねの|たゆたふう...
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万葉集2715番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2715番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2715番について歌番号2715番原文神名火|打廻前乃|石淵|隠而耳八|吾戀居訓読神なびの打廻の崎の岩淵の隠りてのみや我が恋ひ居らむかな読みかむなびの|うちみのさきの|いはぶ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2716番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2716番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2716番について歌番号2716番原文自高山|出来水|石觸|破衣念|妹不相夕者訓読高山ゆ出で来る水の岩に触れ砕けてぞ思ふ妹に逢はぬ夜はかな読みたかやまゆ|いでくるみづの|いは...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2717番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2717番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2717番について歌番号2717番原文朝東風尓|井浪之|世似裳|不相鬼故|瀧毛響動二訓読朝東風にゐで越す波の外目にも逢はぬものゆゑ瀧もとどろにかな読みあさごちに|ゐでこすなみ...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2718番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2718番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2718番について歌番号2718番原文高山之|石本瀧千|逝水之|音尓者不立|戀而雖死訓読高山の岩もとたぎち行く水の音には立てじ恋ひて死ぬともかな読みたかやまの|いはもとたぎち...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2719番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2719番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2719番について歌番号2719番原文隠沼乃|下尓戀者|飽不足|人尓語都|可忌物乎訓読隠り沼の下に恋ふれば飽き足らず人に語りつ忌むべきものをかな読みこもりぬの|したにこふれば...
万葉集|第11巻の和歌一覧

万葉集2723番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2723番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2723番について歌番号2723番原文數多不有|名乎霜惜三|埋木之|下其戀|去方不知而訓読あまたあらぬ名をしも惜しみ埋れ木の下ゆぞ恋ふるゆくへ知らずてかな読みあまたあらぬ|な...
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万葉集2724番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2724番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集2724番について歌番号2724番原文冷風之|千江之浦廻乃|木積成|心者依|後者雖不知訓読秋風の千江の浦廻の木屑なす心は寄りぬ後は知らねどかな読みあきかぜの|ちえのうらみの|...