万葉集|第18巻の和歌一覧

万葉集の第18巻を一覧にまとめました。

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万葉集の第18巻一覧

4032 奈呉の海に舟しまし貸せ沖に出でて波立ち来やと見て帰り来む
4033 波立てば奈呉の浦廻に寄る貝の間なき恋にぞ年は経にける
4034 奈呉の海に潮の早干ばあさりしに出でむと鶴は今ぞ鳴くなる
4035 霍公鳥いとふ時なしあやめぐさかづらにせむ日こゆ鳴き渡れ
4036 いかにある布勢の浦ぞもここだくに君が見せむと我れを留むる
4037 乎布の崎漕ぎた廻りひねもすに見とも飽くべき浦にあらなくに一云君が問はすも
4038 玉櫛笥いつしか明けむ布勢の海の浦を行きつつ玉も拾はむ
4039 音のみに聞きて目に見ぬ布勢の浦を見ずは上らじ年は経ぬとも
4040 布勢の浦を行きてし見てばももしきの大宮人に語り継ぎてむ
4041 梅の花咲き散る園に我れ行かむ君が使を片待ちがてら
4042 藤波の咲き行く見れば霍公鳥鳴くべき時に近づきにけり
4043 明日の日の布勢の浦廻の藤波にけだし来鳴かず散らしてむかも一頭云霍公鳥
4044 浜辺より我が打ち行かば海辺より迎へも来ぬか海人の釣舟
4045 沖辺より満ち来る潮のいや増しに我が思ふ君が御船かもかれ
4046 神さぶる垂姫の崎漕ぎ廻り見れども飽かずいかに我れせむ
4047 垂姫の浦を漕ぎつつ今日の日は楽しく遊べ言ひ継ぎにせむ
4048 垂姫の浦を漕ぐ舟梶間にも奈良の我家を忘れて思へや
4049 おろかにぞ我れは思ひし乎布の浦の荒礒の廻り見れど飽かずけり
4050 めづらしき君が来まさば鳴けと言ひし山霍公鳥何か来鳴かぬ
4051 多古の崎木の暗茂に霍公鳥来鳴き響めばはだ恋ひめやも
4052 霍公鳥今鳴かずして明日越えむ山に鳴くとも験あらめやも
4053 木の暗になりぬるものを霍公鳥何か来鳴かぬ君に逢へる時
4054 霍公鳥こよ鳴き渡れ燈火を月夜になそへその影も見む
4055 可敝流廻の道行かむ日は五幡の坂に袖振れ我れをし思はば
4056 堀江には玉敷かましを大君を御船漕がむとかねて知りせば
4057 玉敷かず君が悔いて言ふ堀江には玉敷き満てて継ぎて通はむ或云玉扱き敷きて
4058 橘のとをの橘八つ代にも我れは忘れじこの橘を
4059 橘の下照る庭に殿建てて酒みづきいます我が大君かも
4060 月待ちて家には行かむ我が插せる赤ら橘影に見えつつ
4061 堀江より水脈引きしつつ御船さすしづ男の伴は川の瀬申せ
4062 夏の夜は道たづたづし船に乗り川の瀬ごとに棹さし上れ
4063 常世物この橘のいや照りにわご大君は今も見るごと
4064 大君は常磐にまさむ橘の殿の橘ひた照りにして
4065 朝開き入江漕ぐなる楫の音のつばらつばらに我家し思ほゆ
4066 卯の花の咲く月立ちぬ霍公鳥来鳴き響めよ含みたりとも
4067 二上の山に隠れる霍公鳥今も鳴かぬか君に聞かせむ
4068 居り明かしも今夜は飲まむ霍公鳥明けむ朝は鳴き渡らむぞ二日應立夏節故謂之明旦将喧也
4069 明日よりは継ぎて聞こえむ霍公鳥一夜のからに恋ひわたるかも
4070 一本のなでしこ植ゑしその心誰れに見せむと思ひ始めけむ
4071 しなざかる越の君らとかくしこそ柳かづらき楽しく遊ばめ
4072 ぬばたまの夜渡る月を幾夜経と数みつつ妹は我れ待つらむぞ
4073 月見れば同じ国なり山こそば君があたりを隔てたりけれ
4074 桜花今ぞ盛りと人は言へど我れは寂しも君としあらねば
4075 相思はずあるらむ君をあやしくも嘆きわたるか人の問ふまで
4076 あしひきの山はなくもが月見れば同じき里を心隔てつ
4077 我が背子が古き垣内の桜花いまだ含めり一目見に来ね
4078 恋ふといふはえも名付けたり言ふすべのたづきもなきは我が身なりけり
4079 三島野に霞たなびきしかすがに昨日も今日も雪は降りつつ
4080 常人の恋ふといふよりはあまりにて我れは死ぬべくなりにたらずや
4081 片思ひを馬にふつまに負ほせ持て越辺に遣らば人かたはむかも
4082 天離る鄙の奴に天人しかく恋すらば生ける験あり
4083 常の恋いまだやまぬに都より馬に恋来ば担ひあへむかも
4084 暁に名告り鳴くなる霍公鳥いやめづらしく思ほゆるかも
4085 焼太刀を砺波の関に明日よりは守部遣り添へ君を留めむ
4086 油火の光りに見ゆる吾がかづらさ百合の花の笑まはしきかも
4087 灯火の光りに見ゆるさ百合花ゆりも逢はむと思ひそめてき
4088 さ百合花ゆりも逢はむと思へこそ今のまさかもうるはしみすれ
4089 高御座天の日継とすめろきの神の命の聞こしをす国のまほらに山をしもさはに多みと百鳥の来居て鳴く声春されば聞きのかなしもいづれをか別きて偲はむ卯の花の咲く月立てばめづらしく鳴く霍公鳥あやめぐさ玉貫くまでに昼暮らし夜わたし聞けど聞くごとに心つごきてうち嘆きあはれの鳥と言はぬ時なし
4090 ゆくへなくありわたるとも霍公鳥鳴きし渡らばかくや偲はむ
4091 卯の花のともにし鳴けば霍公鳥いやめづらしも名告り鳴くなへ
4092 霍公鳥いとねたけくは橘の花散る時に来鳴き響むる
4093 阿尾の浦に寄する白波いや増しに立ちしき寄せ来東風をいたみかも
4094 葦原の瑞穂の国を天下り知らしめしけるすめろきの神の命の御代重ね天の日継と知らし来る君の御代御代敷きませる四方の国には山川を広み厚みと奉る御調宝は数へえず尽くしもかねつしかれども我が大君の諸人を誘ひたまひよきことを始めたまひて金かもたしけくあらむと思ほして下悩ますに鶏が鳴く東の国の陸奥の小田なる山に黄金ありと申したまへれ御心を明らめたまひ天地の神相うづなひすめろきの御霊助けて遠き代にかかりしことを我が御代に顕はしてあれば食す国は栄えむものと神ながら思ほしめしてもののふの八十伴の緒をまつろへの向けのまにまに老人も女童もしが願ふ心足らひに撫でたまひ治めたまへばここをしもあやに貴み嬉しけくいよよ思ひて大伴の遠つ神祖のその名をば大久米主と負ひ持ちて仕へし官海行かば水漬く屍山行かば草生す屍大君の辺にこそ死なめかへり見はせじと言立て大夫の清きその名をいにしへよ今のをつづに流さへる祖の子どもぞ大伴と佐伯の氏は人の祖の立つる言立て人の子は祖の名絶たず大君にまつろふものと言ひ継げる言の官ぞ梓弓手に取り持ちて剣大刀腰に取り佩き朝守り夕の守りに大君の御門の守り我れをおきて人はあらじといや立て思ひし増さる大君の御言のさきの一云を聞けば貴み一云貴くしあれば
4095 大夫の心思ほゆ大君の御言の幸を一云の聞けば貴み一云貴くしあれば
4096 大伴の遠つ神祖の奥城はしるく標立て人の知るべく
4097 天皇の御代栄えむと東なる陸奥山に黄金花咲く
4098 高御座天の日継と天の下知らしめしける天皇の神の命の畏くも始めたまひて貴くも定めたまへるみ吉野のこの大宮にあり通ひ見したまふらしもののふの八十伴の男もおのが負へるおのが名負ひて大君の任けのまにまにこの川の絶ゆることなくこの山のいや継ぎ継ぎにかくしこそ仕へまつらめいや遠長に
4099 いにしへを思ほすらしも我ご大君吉野の宮をあり通ひ見す
4100 もののふの八十氏人も吉野川絶ゆることなく仕へつつ見む
4101 珠洲の海人の沖つ御神にい渡りて潜き取るといふ鰒玉五百箇もがもはしきよし妻の命の衣手の別れし時よぬばたまの夜床片さり朝寝髪掻きも梳らず出でて来し月日数みつつ嘆くらむ心なぐさに霍公鳥来鳴く五月のあやめぐさ花橘に貫き交へかづらにせよと包みて遣らむ
4102 白玉を包みて遣らばあやめぐさ花橘にあへも貫くがね
4103 沖つ島い行き渡りて潜くちふ鰒玉もが包みて遣らむ
4104 我妹子が心なぐさに遣らむため沖つ島なる白玉もがも
4105 白玉の五百つ集ひを手にむすびおこせむ海人はむがしくもあるか一云我家牟伎波母
4106 大汝少彦名の神代より言ひ継ぎけらく父母を見れば貴く妻子見ればかなしくめぐしうつせみの世のことわりとかくさまに言ひけるものを世の人の立つる言立てちさの花咲ける盛りにはしきよしその妻の子と朝夕に笑みみ笑まずもうち嘆き語りけまくはとこしへにかくしもあらめや天地の神言寄せて春花の盛りもあらむと待たしけむ時の盛りぞ離れ居て嘆かす妹がいつしかも使の来むと待たすらむ心寂しく南風吹き雪消溢りて射水川流る水沫の寄る辺なみ左夫流その子に紐の緒のいつがり合ひてにほ鳥のふたり並び居奈呉の海の奥を深めてさどはせる君が心のすべもすべなさ言佐夫流者遊行女婦之字也
4107 あをによし奈良にある妹が高々に待つらむ心しかにはあらじか
4108 里人の見る目恥づかし左夫流子にさどはす君が宮出後姿
4109 紅はうつろふものぞ橡のなれにし衣になほしかめやも
4110 左夫流子が斎きし殿に鈴懸けぬ駅馬下れり里もとどろに
4111 かけまくもあやに畏し天皇の神の大御代に田道間守常世に渡り八桙持ち参ゐ出来し時時じくのかくの木の実を畏くも残したまへれ国も狭に生ひ立ち栄え春されば孫枝萌いつつ霍公鳥鳴く五月には初花を枝に手折りて娘子らにつとにも遣りみ白栲の袖にも扱入れかぐはしみ置きて枯らしみあゆる実は玉に貫きつつ手に巻きて見れども飽かず秋づけばしぐれの雨降りあしひきの山の木末は紅ににほひ散れども橘のなれるその実はひた照りにいや見が欲しくみ雪降る冬に至れば霜置けどもその葉も枯れず常磐なすいやさかはえにしかれこそ神の御代よりよろしなへこの橘を時じくのかくの木の実と名付けけらしも
4112 橘は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見が欲し
4113 大君の遠の朝廷と任きたまふ官のまにまみ雪降る越に下り来あらたまの年の五年敷栲の手枕まかず紐解かず丸寝をすればいぶせみと心なぐさになでしこを宿に蒔き生ほし夏の野のさ百合引き植ゑて咲く花を出で見るごとになでしこがその花妻にさ百合花ゆりも逢はむと慰むる心しなくは天離る鄙に一日もあるべくもあれや
4114 なでしこが花見るごとに娘子らが笑まひのにほひ思ほゆるかも
4115 さ百合花ゆりも逢はむと下延ふる心しなくは今日も経めやも
4116 大君の任きのまにまに取り持ちて仕ふる国の年の内の事かたね持ち玉桙の道に出で立ち岩根踏み山越え野行き都辺に参ゐし我が背をあらたまの年行き返り月重ね見ぬ日さまねみ恋ふるそら安くしあらねば霍公鳥来鳴く五月のあやめぐさ蓬かづらき酒みづき遊びなぐれど射水川雪消溢りて行く水のいや増しにのみ鶴が鳴く奈呉江の菅のねもころに思ひ結ぼれ嘆きつつ我が待つ君が事終り帰り罷りて夏の野のさ百合の花の花笑みににふぶに笑みて逢はしたる今日を始めて鏡なすかくし常見む面変りせず
4117 去年の秋相見しまにま今日見れば面やめづらし都方人
4118 かくしても相見るものを少なくも年月経れば恋ひしけれやも
4119 いにしへよ偲ひにければ霍公鳥鳴く声聞きて恋しきものを
4120 見まく欲り思ひしなへにかづらかけかぐはし君を相見つるかも
4121 朝参の君が姿を見ず久に鄙にし住めば我れ恋ひにけり一云はしきよし妹が姿を
4122 天皇の敷きます国の天の下四方の道には馬の爪い尽くす極み舟舳のい果つるまでにいにしへよ今のをつづに万調奉るつかさと作りたるその生業を雨降らず日の重なれば植ゑし田も蒔きし畑も朝ごとにしぼみ枯れゆくそを見れば心を痛みみどり子の乳乞ふがごとく天つ水仰ぎてぞ待つあしひきの山のたをりにこの見ゆる天の白雲海神の沖つ宮辺に立ちわたりとの曇りあひて雨も賜はね
4123 この見ゆる雲ほびこりてとの曇り雨も降らぬか心足らひに
4124 我が欲りし雨は降り来ぬかくしあらば言挙げせずとも年は栄えむ
4125 天照らす神の御代より安の川中に隔てて向ひ立ち袖振り交し息の緒に嘆かす子ら渡り守舟も設けず橋だにも渡してあらばその上ゆもい行き渡らし携はりうながけり居て思ほしき言も語らひ慰むる心はあらむを何しかも秋にしあらねば言どひの乏しき子らうつせみの世の人我れもここをしもあやにくすしみ行きかはる年のはごとに天の原振り放け見つつ言ひ継ぎにすれ
4126 天の川橋渡せらばその上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも
4127 安の川こ向ひ立ちて年の恋日長き子らが妻どひの夜ぞ
4128 草枕旅の翁と思ほして針ぞ賜へる縫はむ物もが
4129 針袋取り上げ前に置き返さへばおのともおのや裏も継ぎたり
4130 針袋帯び続けながら里ごとに照らさひ歩けど人もとがめず
4131 鶏が鳴く東をさしてふさへしに行かむと思へどよしもさねなし
4132 縦さにもかにも横さも奴とぞ我れはありける主の殿戸に
4133 針袋これは賜りぬすり袋今は得てしか翁さびせむ
4134 雪の上に照れる月夜に梅の花折りて送らむはしき子もがも
4135 我が背子が琴取るなへに常人の言ふ嘆きしもいやしき増すも
4136 あしひきの山の木末のほよ取りてかざしつらくは千年寿くとぞ
4137 正月立つ春の初めにかくしつつ相し笑みてば時じけめやも
4138 薮波の里に宿借り春雨に隠りつつむと妹に告げつや
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万葉集|第18巻の和歌一覧

万葉集4115番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4115番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4115番について歌番号4115番原文佐由利花|由利母相等|之多波布流|許己呂之奈久波|今日母倍米夜母訓読さ百合花ゆりも逢はむと下延ふる心しなくは今日も経めやも かな読みさゆ...
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万葉集4131番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4131番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4131番について歌番号4131番原文等里我奈久|安豆麻乎佐之天|布佐倍之尓|由可牟於毛倍騰|与之母佐祢奈之訓読鶏が鳴く東をさしてふさへしに行かむと思へどよしもさねなし かな...
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万葉集4116番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4116番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4116番について歌番号4116番原文於保支見能|末支能末尓々々|等里毛知氐|都可布流久尓能|年内能|許登可多祢母知|多末保許能|美知尓伊天多知|伊波祢布美|也末古衣野由支|...
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万葉集4132番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4132番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4132番について歌番号4132番原文多々佐尓毛|可尓母与己佐母|夜都故等曽|安礼安利家流|奴之能等度尓訓読縦さにもかにも横さも奴とぞ我れはありける主の殿戸に かな読みたたさ...
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万葉集4117番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4117番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4117番について歌番号4117番原文許序能秋|安比見之末尓末|今日見波|於毛夜目都良之|美夜古可多比等訓読去年の秋相見しまにま今日見れば面やめづらし都方人 かな読みこぞのあ...
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万葉集4133番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4133番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4133番について歌番号4133番原文波里夫久路|己礼波多婆利奴|須理夫久路|伊麻波衣天之可|於吉奈佐備勢牟訓読針袋これは賜りぬすり袋今は得てしか翁さびせむ かな読みはりぶく...
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万葉集4118番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4118番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4118番について歌番号4118番原文可久之天母|安比見流毛乎|須久奈久母|年月經礼波|古非之家礼夜母訓読かくしても相見るものを少なくも年月経れば恋ひしけれやも かな読みかく...
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万葉集4134番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4134番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4134番について歌番号4134番原文由吉宇倍尓|天礼流都久欲尓|烏梅能播奈|乎天於久良牟|波之伎故毛我母訓読雪の上に照れる月夜に梅の花折りて送らむはしき子もがも かな読みゆ...
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万葉集4119番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4119番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4119番について歌番号4119番原文伊尓之敝欲|之比尓家礼婆|保等登藝須|奈久許恵伎吉弖|古非之吉物乎訓読いにしへよ偲ひにければ霍公鳥鳴く声聞きて恋しきものを かな読みいに...
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万葉集4135番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4135番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4135番について歌番号4135番原文和我勢故我|許登等流奈倍尓|都祢比登|伊布奈宜吉思毛|伊夜之伎麻須毛訓読我が背子が琴取るなへに常人の言ふ嘆きしもいやしき増すも かな読み...
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万葉集4120番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4120番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4120番について歌番号4120番原文見麻久保里|於毛比之奈倍尓|賀都良賀氣|香具波之君乎|安比見都流賀母訓読見まく欲り思ひしなへにかづらかけかぐはし君を相見つるかも かな読...
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万葉集4136番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4136番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4136番について歌番号4136番原文安之比奇能|夜麻能許奴礼能|保与等天|可射之都良久波|知等世保久等曽訓読あしひきの山の木末のほよ取りてかざしつらくは千年寿くとぞ かな読...
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万葉集4121番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4121番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4121番について歌番号4121番原文朝参乃|伎美我須我多乎|美受比左尓|比奈尓之須米婆|安礼故非尓家里|訓読朝参の君が姿を見ず久に鄙にし住めば我れ恋ひにけり| かな読みてう...
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万葉集4137番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4137番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4137番について歌番号4137番原文牟都奇多都|波流能波自米尓|可久之都追|安比之恵美天婆|等枳自家米也母訓読正月立つ春の初めにかくしつつ相し笑みてば時じけめやも かな読み...
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万葉集4122番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4122番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4122番について歌番号4122番原文須賣呂伎能|之伎麻須久尓能|安米能之多|四方能美知尓波|宇麻乃都米|伊都久須伎波美|布奈乃倍能|伊波都流麻泥尓|伊尓之敝欲|伊麻乃乎都頭...
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万葉集4138番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4138番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4138番について歌番号4138番原文夜夫奈美能|佐刀尓夜度可里|波流佐米尓|許母理都追牟等|伊母尓都宜都夜訓読薮波の里に宿借り春雨に隠りつつむと妹に告げつや かな読みやぶな...
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万葉集4123番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4123番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4123番について歌番号4123番原文許能美由流|久毛保妣許里弖|等能具毛理|安米毛布良奴可|呂太良比尓訓読この見ゆる雲ほびこりてとの曇り雨も降らぬか心足らひに かな読みこの...
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万葉集4124番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4124番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4124番について歌番号4124番原文和我保里之|安米波布里伎奴|可久之安良|許登安氣世受杼母|登思波佐可延牟訓読我が欲りし雨は降り来ぬかくしあらば言挙げせずとも年は栄えむ ...
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万葉集4125番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4125番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4125番について歌番号4125番原文安麻泥良須|可未能御代欲里|夜洲能河波|奈加尓敝太弖々|牟可比太知|蘇泥布利可波之|伊吉能乎尓|奈氣加須古良|和多里母理|布祢毛麻宇氣受...
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万葉集4126番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4126番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4126番について歌番号4126番原文安麻能我波|々志和多世良波|曽能倍由母|伊和多良佐牟乎|安吉尓安良受得物訓読天の川橋渡せらばその上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも かな読...
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万葉集4127番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4127番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4127番について歌番号4127番原文夜須能河波|許牟可比太知弖|等之古非|氣奈我伎古良河|都麻度比能欲曽訓読安の川こ向ひ立ちて年の恋日長き子らが妻どひの夜ぞ かな読みやすの...
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万葉集4128番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4128番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4128番について歌番号4128番原文久佐麻久良|多比於伎奈等|於母保之天|波里曽多麻敝流|奴波牟物能毛賀訓読草枕旅の翁と思ほして針ぞ賜へる縫はむ物もが かな読みくさまくら|...
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万葉集4129番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4129番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4129番について歌番号4129番原文芳理夫久路|等利安宜麻敝尓於吉|可邊佐倍波|於能等母於能夜|宇良毛都藝多利訓読針袋取り上げ前に置き返さへばおのともおのや裏も継ぎたり か...
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万葉集4130番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4130番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4130番について歌番号4130番原文波利夫久路|應婢都々氣奈我良|佐刀其等邇|天良佐比安流氣騰|比等毛登賀米授訓読針袋帯び続けながら里ごとに照らさひ歩けど人もとがめず かな...
万葉集|第18巻の和歌一覧

万葉集4099番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4099番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4099番について歌番号4099番原文伊尓之敝乎|於母保須良之母|和期於保伎美|余思努乃美夜乎|安里我欲比賣須訓読いにしへを思ほすらしも我ご大君吉野の宮をあり通ひ見す かな読...
万葉集|第18巻の和歌一覧

万葉集4100番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4100番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4100番について歌番号4100番原文物能乃布能|夜蘇氏人毛|与之努河波|多由流許等奈久|都可倍追通見牟訓読もののふの八十氏人も吉野川絶ゆることなく仕へつつ見む かな読みもの...
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万葉集4101番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4101番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4101番について歌番号4101番原文珠洲乃安麻能|於伎都美可未尓|伊和多利弖|可都伎等流登伊布|安波妣多麻|伊保知毛我母|波之吉餘之|都麻乃美許能|許呂毛泥乃|和可礼之等吉...
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万葉集4102番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4102番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4102番について歌番号4102番原文白玉乎|都々美氐夜良|安夜女具佐|波奈多知婆奈尓|安倍母奴久我祢訓読白玉を包みて遣らばあやめぐさ花橘にあへも貫くがね かな読みしらたまを...
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万葉集4103番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4103番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4103番について歌番号4103番原文於伎都之麻|伊由伎和多里弖|可豆知布|安波妣多麻母我|都々美弖夜良牟訓読沖つ島い行き渡りて潜くちふ鰒玉もが包みて遣らむ かな読みおきつし...
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万葉集4104番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4104番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4104番について歌番号4104番原文和伎母故我|許己呂奈具左尓|夜良無多米|於伎都之麻奈流|之良多麻母我毛訓読我妹子が心なぐさに遣らむため沖つ島なる白玉もがも かな読みわぎ...
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万葉集4105番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4105番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4105番について歌番号4105番原文思良多麻能|伊保都追度比乎|手尓牟須妣|於許世牟安麻波|牟賀思久母安流香|訓読白玉の五百つ集ひを手にむすびおこせむ海人はむがしくもあるか...
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万葉集4106番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4106番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4106番について歌番号4106番原文於保奈牟知|須久奈比古奈野|神代欲里|伊比都藝家良|父母乎|見波多布刀久|妻子見波|可奈之久米具之|宇都世美能|余乃許等和利止|可久佐末...
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万葉集4107番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4107番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4107番について歌番号4107番原文安乎尓与之|奈良尓安流伊毛我|多可々々尓|麻都良牟許己呂|之可尓波安良司可訓読あをによし奈良にある妹が高々に待つらむ心しかにはあらじか ...
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万葉集4108番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4108番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4108番について歌番号4108番原文左刀妣等能|見流目波豆可之|左夫流兒尓|佐度波須伎美我|美夜泥之理夫利訓読里人の見る目恥づかし左夫流子にさどはす君が宮出後姿 かな読みさ...
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万葉集4109番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4109番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4109番について歌番号4109番原文久礼奈為波|宇都呂布母能曽|都流波美能|奈礼尓之伎奴尓|奈保之可米夜母訓読紅はうつろふものぞ橡のなれにし衣になほしかめやも かな読みくれ...
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万葉集4110番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4110番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4110番について歌番号4110番原文左夫流兒我|伊都伎之等尓|須受可氣奴|由麻久太礼利|佐刀毛等騰呂尓訓読左夫流子が斎きし殿に鈴懸けぬ駅馬下れり里もとどろに かな読みさぶる...
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万葉集4095番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4095番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4095番について歌番号4095番原文大夫能|許己呂於毛保由|於保伎美能|美許登佐吉乎||聞者多布刀美|訓読大夫の心思ほゆ大君の御言の幸を||聞けば貴み| かな読みますらをの...
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万葉集4111番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4111番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4111番について歌番号4111番原文可氣麻久母|安夜尓加之古思|皇神祖|可見能大御世尓|田道間守|常世尓和多利|夜保許毛知|麻為泥許之登吉|時能|香久乃菓子乎|可之古久母|...
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万葉集4096番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4096番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4096番について歌番号4096番原文大伴|等保追可牟於夜能|於久都奇波|之流久之米多弖|比等能之流倍久訓読大伴の遠つ神祖の奥城はしるく標立て人の知るべく かな読みおほともの...
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万葉集4112番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4112番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4112番について歌番号4112番原文橘波|花尓毛實尓母|美都礼騰母|移夜時自久尓|奈保之見我保之訓読橘は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見が欲し かな読みたちばなは...
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万葉集4097番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4097番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4097番について歌番号4097番原文須賣呂伎能|御代佐可延牟等|阿頭麻奈流|美知久夜麻尓|金花佐久訓読天皇の御代栄えむと東なる陸奥山に黄金花咲く かな読みすめろきの|みよさ...
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万葉集4113番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4113番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4113番について歌番号4113番原文於保支見能|等保能美可等々|末支太末不|官乃末尓末|美由支布流|古之尓久多利来|安良多末能|等之五年|之吉多倍乃|手枕末可受|比毛等可須...
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万葉集4098番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4098番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4098番について歌番号4098番原文多可美久良|安麻日嗣等|天下|志良之賣師家類|須賣呂伎乃|可未能美許等能|可之古久母|波自米多麻比弖|多不刀久母|左太米多麻敝流|美与之...
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万葉集4114番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4114番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4114番について歌番号4114番原文奈泥之故我|花見流其等尓|乎登女良我|恵末比能尓保比|於母保由流可母訓読なでしこが花見るごとに娘子らが笑まひのにほひ思ほゆるかも かな読...
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万葉集4083番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4083番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4083番について歌番号4083番原文都祢孤悲|伊麻太夜麻奴尓|美夜古欲|宇麻尓古非許婆|尓奈比安倍牟可母訓読常の恋いまだやまぬに都より馬に恋来ば担ひあへむかも かな読みつね...
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万葉集4084番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4084番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4084番について歌番号4084番原文安可登吉尓|名能里奈久奈流|保登等藝須|伊夜米豆良之久|於毛保由流香母訓読暁に名告り鳴くなる霍公鳥いやめづらしく思ほゆるかも かな読みあ...
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万葉集4085番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4085番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4085番について歌番号4085番原文夜伎多知乎|刀奈美能勢伎尓|安須欲里波|毛利敝夜里蘇倍|伎美乎米牟訓読焼太刀を砺波の関に明日よりは守部遣り添へ君を留めむ かな読みやきた...
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万葉集4086番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4086番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4086番について歌番号4086番原文安夫良火|比可里尓見由流|和我可豆良|佐由利能波奈能|恵麻波之伎香母訓読油火の光りに見ゆる吾がかづらさ百合の花の笑まはしきかも かな読み...
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万葉集4087番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4087番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4087番について歌番号4087番原文等毛之火能|比可里尓見由流|由理婆奈|由利毛安波牟等|於母比曽米弖伎訓読灯火の光りに見ゆるさ百合花ゆりも逢はむと思ひそめてき かな読みと...
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万葉集4088番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4088番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集4088番について歌番号4088番原文左由理奈|由毛安波牟等|於毛倍許曽|伊能麻左可母|宇流波之美須礼訓読さ百合花ゆりも逢はむと思へこそ今のまさかもうるはしみすれ かな読みさ...