万葉集|第12巻の和歌一覧

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万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集3054番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3054番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3054番について歌番号3054番原文相不念|有物乎鴨|菅根乃|懃懇|吾念有良武訓読相思はずあるものをかも菅の根のねもころごろに我が思へるらむ かな読みあひおもはず|あるもの...
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万葉集3069番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3069番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3069番について歌番号3069番原文赤駒之|射去羽計|真田葛原|何傳言|直将吉訓読赤駒のい行きはばかる真葛原何の伝て言直にしよけむ かな読みあかごまの|いゆきはばかる|まく...
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万葉集3055番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3055番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3055番について歌番号3055番原文山菅之|不止而公乎|念可母|吾心神之|頃者名寸訓読山菅のやまずて君を思へかも我が心どのこの頃はなき かな読みやますげの|やまずてきみを|...
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万葉集3070番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3070番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3070番について歌番号3070番原文木綿疊|田上山之|狭名葛|在去之毛|不有十万訓読木綿畳田上山のさな葛ありさりてしも今ならずとも かな読みゆふたたみ|たなかみやまの|さな...
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万葉集3056番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3056番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3056番について歌番号3056番原文妹門|去過不得而|草結|風吹解勿|又将顧|訓読妹が門行き過ぎかねて草結ぶ風吹き解くなまたかへり見む| かな読みいもがかど|ゆきすぎかねて...
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万葉集3071番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3071番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3071番について歌番号3071番原文波道之|大江乃山之|真玉葛|絶牟乃心|我不思訓読丹波道の大江の山のさな葛絶えむの心我が思はなくに かな読みたにはぢの|おほえのやまの|さ...
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万葉集3057番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3057番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3057番について歌番号3057番原文淺茅原|茅生丹足踏|意具美|吾念兒等之|家當見津|訓読浅茅原茅生に足踏み心ぐみ我が思ふ子らが家のあたり見つ| かな読みあさぢはら|ちふに...
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万葉集3072番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3072番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3072番について歌番号3072番原文大埼之|有礒乃渡|延久受乃|徃方無哉|戀度南訓読大崎の荒礒の渡り延ふ葛のゆくへもなくや恋ひわたりなむ かな読みおほさきの|ありそのわたり...
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万葉集3058番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3058番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3058番について歌番号3058番原文内日刺|宮庭有跡|鴨頭草之|移情|吾思名國訓読うちひさす宮にはあれど月草のうつろふ心我が思はなくに かな読みうちひさす|みやにはあれど|...
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万葉集3073番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3073番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3073番について歌番号3073番原文木綿褁||白月山之|佐奈葛|後毛必|将相等曽念|訓読木綿包み||白月山のさな葛後もかならず逢はむとぞ思ふ| かな読みゆふづつみ|しらつき...
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万葉集3059番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3059番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3059番について歌番号3059番原文百尓千尓|人者雖言|月草之|移情|吾将持八方訓読百に千に人は言ふとも月草のうつろふ心我れ持ためやも かな読みももにちに|ひとはいふとも|...
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万葉集3074番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3074番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3074番について歌番号3074番原文唐棣花色之|移安|情有者|年乎曽寸經|事者不絶而訓読はねず色のうつろひやすき心あれば年をぞ来経る言は絶えずて かな読みはねずいろの|うつ...
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万葉集3060番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3060番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3060番について歌番号3060番原文萱草|吾紐尓著|時常無|念度者|生跡文奈思訓読忘れ草我が紐に付く時となく思ひわたれば生けりともなし かな読みわすれくさ|わがひもにつく|...
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万葉集3075番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3075番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3075番について歌番号3075番原文如此為而曽|人之死云|藤浪乃|直一目耳|見之人故尓訓読かくしてぞ人は死ぬといふ藤波のただ一目のみ見し人ゆゑに かな読みかくしてぞ|ひとは...
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万葉集3061番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3061番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3061番について歌番号3061番原文五更之|目不酔草跡|此乎谷|見乍座而|吾止偲為訓読暁の目覚まし草とこれをだに見つついまして我れと偲はせ かな読みあかときの|めさましくさ...
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万葉集3076番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3076番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3076番について歌番号3076番原文住吉之|敷津之浦乃|名告藻之|名者告而之乎|不相毛恠訓読住吉の敷津の浦のなのりその名は告りてしを逢はなくも怪し かな読みすみのえの|しき...
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万葉集3062番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3062番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3062番について歌番号3062番原文萱草|垣毛繁森|雖殖有|鬼之志許草|猶戀尓家利訓読忘れ草垣もしみみに植ゑたれど醜の醜草なほ恋ひにけり かな読みわすれくさ|かきもしみみに...
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万葉集3077番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3077番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3077番について歌番号3077番原文三佐呉集|荒礒尓生流|勿謂藻乃|吉名者不|父母者知鞆訓読みさご居る荒礒に生ふるなのりそのよし名は告らじ親は知るとも かな読みみさごゐる|...
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万葉集3063番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3063番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3063番について歌番号3063番原文淺茅原|小野尓標結|空言毛|将相跡令聞|戀之名種尓訓読浅茅原小野に標結ふ空言も逢はむと聞こせ恋のなぐさに かな読みあさぢはら|をのにしめ...
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万葉集3078番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3078番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3078番について歌番号3078番原文浪之共|靡玉藻乃|片念尓|吾念人之|言乃繁家口訓読波の共靡く玉藻の片思に我が思ふ人の言の繁けく かな読みなみのむた|なびくたまもの|かた...
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万葉集3034番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3034番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3034番について歌番号3034番原文吾妹兒尓|戀為便名鴈|る乎熱|旦戸開者|所見霧可聞訓読我妹子に恋ひすべながり胸を熱み朝戸開くれば見ゆる霧かも かな読みわぎもこに|こひす...
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万葉集3049番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3049番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3049番について歌番号3049番原文櫻麻之|麻原下草|早生者|妹之下紐|下解有申尾訓読桜麻の麻生の下草早く生ひば妹が下紐解かずあらましを かな読みさくらをの|をふのしたくさ...
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万葉集3035番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3035番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3035番について歌番号3035番原文暁之|朝霧隠|反羽二|如何戀乃|色出尓家留訓読暁の朝霧隠りかへらばに何しか恋の色に出でにける かな読みあかときの|あさぎりごもり|かへら...
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万葉集3050番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3050番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3050番について歌番号3050番原文春日野尓|淺茅標結|断米也登|吾念人者|弥遠長尓訓読春日野に浅茅標結ひ絶えめやと我が思ふ人はいや遠長に かな読みかすがのに|あさぢしめゆ...
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万葉集3036番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3036番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3036番について歌番号3036番原文思出|時者為便無|佐保山尓|立雨霧乃|應消所念訓読思ひ出づる時はすべなみ佐保山に立つ雨霧の消ぬべく思ほゆ かな読みおもひいづる|ときはす...
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万葉集3051番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3051番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3051番について歌番号3051番原文足桧木之|山菅根之|懃|吾波曽戀流|君之光儀乎訓読あしひきの山菅の根のねもころに我れはぞ恋ふる君が姿を かな読みあしひきの|やますがのね...
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万葉集3037番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3037番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3037番について歌番号3037番原文hit訓読殺目山行き返り道の朝霞ほのかにだにや妹に逢はざらむ かな読みきりめやま|ゆきかへりぢの|あさがすみ|ほのかにだにや|いもにあは...
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万葉集3051S番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3051S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3051S番について歌番号3051異伝歌番原文吾念人乎|将見因毛我母訓読我が思ふ人を見むよしもがも かな読みわがおもふひとを|みむよしもがもカタカナ読みワガオモフヒトヲ|ミ...
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万葉集3038番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3038番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3038番について歌番号3038番原文如此将戀|物等知者|夕置而|旦者消流|露有申尾訓読かく恋ひむものと知りせば夕置きて朝は消ぬる露ならましを かな読みかくこひむ|ものとしり...
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万葉集3052番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3052番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3052番について歌番号3052番原文垣津旗|開澤生|菅根之|絶跡也君之|不所見頃者訓読かきつはた佐紀沢に生ふる菅の根の絶ゆとや君が見えぬこのころ かな読みかきつはた|さきさ...
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万葉集3039番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3039番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3039番について歌番号3039番原文暮置而|旦者消流|白露之|可消戀毛|吾者為鴨訓読夕置きて朝は消ぬる白露の消ぬべき恋も我れはするかも かな読みゆふへおきて|あしたはけぬる...
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万葉集3040番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3040番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3040番について歌番号3040番原文後遂尓|将相跡|旦露之|命者生有|戀者雖繁訓読後つひに妹は逢はむと朝露の命は生けり恋は繁けど かな読みのちつひに|いもはあはむと|あさつ...
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万葉集3041番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3041番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3041番について歌番号3041番原文朝旦|草上白|置露乃|消者共跡|云師君者毛訓読朝な朝な草の上白く置く露の消なばともにと言ひし君はも かな読みあさなさな|くさのうへしろく...
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万葉集3042番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3042番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3042番について歌番号3042番原文朝日指|春日能小野尓|置露乃|可消吾身|惜雲無訓読朝日さす春日の小野に置く露の消ぬべき我が身惜しけくもなし かな読みあさひさす|かすがの...
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万葉集3027番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3027番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3027番について歌番号3027番原文淡海之海|邊多波人知|奥浪|君乎置者|知人毛無訓読近江の海辺は人知る沖つ波君をおきては知る人もなし かな読みあふみのうみ|へたはひとしる...
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万葉集3043番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3043番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3043番について歌番号3043番原文露霜乃|消安我身|雖老|又若反|君乎思将待訓読露霜の消やすき我が身老いぬともまたをちかへり君をし待たむ かな読みつゆしもの|けやすきあが...
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万葉集3028番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3028番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3028番について歌番号3028番原文大海之|底乎深目而|結之|妹心者|疑毛無訓読大海の底を深めて結びてし妹が心はうたがひもなし かな読みおほうみの|そこをふかめて|むすびて...
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万葉集3044番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3044番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3044番について歌番号3044番原文待君|庭耳居者|打靡|吾黒髪尓|曽置尓家留訓読君待つと庭のみ居ればうち靡く我が黒髪に霜ぞ置きにける かな読みきみまつと|にはのみをれば|...
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万葉集3029番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3029番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3029番について歌番号3029番原文貞能汭尓|依流白浪|無間|思乎如何|妹尓難相訓読佐太の浦に寄する白波間なく思ふを何か妹に逢ひかたき かな読みさだのうらに|よするしらなみ...
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万葉集3044S番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3044S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3044S番について歌番号3044異伝歌番原文白細之|吾衣手尓|露曽置尓家留訓読白栲の我が衣手に露ぞ置きにける かな読みしろたへの|わがころもでに|つゆぞおきにけるカタカナ...
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万葉集3030番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3030番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3030番について歌番号3030番原文念出而|為便無時者|天雲之|奥香裳不知|戀乍曽居訓読思ひ出でてすべなき時は天雲の奥処も知らず恋ひつつぞ居る かな読みおもひいでて|すべな...
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万葉集3045番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3045番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3045番について歌番号3045番原文朝乃|可消耳也|時無二|思将度|氣之緒尓為而訓読朝霜の消ぬべくのみや時なしに思ひわたらむ息の緒にして かな読みあさしもの|けぬべくのみや...
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万葉集3031番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3031番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3031番について歌番号3031番原文天雲乃|絶多比安|心者|吾乎莫憑|待者苦毛訓読天雲のたゆたひやすき心あらば我れをな頼めそ待たば苦しも かな読みあまくもの|たゆたひやすき...
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万葉集3046番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3046番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3046番について歌番号3046番原文左佐浪之|波越安蹔仁|落小雨|間文置而|吾不念國訓読楽浪の波越すあざに降る小雨間も置きて我が思はなくに かな読みささなみの|なみこすあざ...
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万葉集3032番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3032番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3032番について歌番号3032番原文君之當|見乍母将居|伊駒山|雲莫蒙|雨者雖零訓読君があたり見つつも居らむ生駒山雲なたなびき雨は降るとも かな読みきみがあたり|みつつもを...
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万葉集3047番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3047番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3047番について歌番号3047番原文神左備而|巌尓生|松根之|君心者|忘不得毛訓読神さびて巌に生ふる松が根の君が心は忘れかねつも かな読みかむさびて|いはほにおふる|まつが...
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万葉集3033番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3033番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3033番について歌番号3033番原文中々二|如何知兼|吾山尓|焼流火氣能|外見申尾訓読なかなかに何か知りけむ我が山に燃ゆる煙の外に見ましを かな読みなかなかに|なにかしりけ...
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万葉集3048番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3048番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3048番について歌番号3048番原文御猟為|鴈羽之小野之||奈礼波不益|戀社益訓読み狩りする雁羽の小野の櫟柴のなれはまさらず恋こそまされ かな読みみかりする|かりはのをのの...
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万葉集3002番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3002番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3002番について歌番号3002番原文足日木乃|従山出流|月待登|人尓波言而|妹待吾乎訓読あしひきの山より出づる月待つと人には言ひて妹待つ我れを かな読みあしひきの|やまより...
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万葉集3018番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3018番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3018番について歌番号3018番原文高湍尓有|能登瀬乃川之|後将合|妹者吾者|今尓不有十万訓読高湍なる能登瀬の川の後も逢はむ妹には我れは今にあらずとも かな読みたかせなる|...