万葉集|第12巻の和歌一覧

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万葉集|第12巻の和歌一覧

万葉集3104番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3104番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3104番について歌番号3104番原文将相者|千遍雖念|蟻通|人眼乎多|戀乍衣居訓読逢はむとは千度思へどあり通ふ人目を多み恋つつぞ居るかな読みあはむとは|ちたびおもへど|あり...
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万葉集3120番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3120番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3120番について歌番号3120番原文今更|将寐哉我背子|荒田之|全夜毛不落|夢所見欲訓読今さらに寝めや我が背子新夜の一夜もおちず夢に見えこそかな読みいまさらに|ねめやわがせ...
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万葉集3105番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3105番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3105番について歌番号3105番原文人目太|直不相而|盖雲|吾戀死者|誰名将有裳訓読人目多み直に逢はずてけだしくも我が恋ひ死なば誰が名ならむもかな読みひとめおほみ|ただにあ...
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万葉集3121番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3121番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3121番について歌番号3121番原文吾子之|使乎待跡|笠不著|出乍曽見之|雨零尓訓読我が背子が使を待つと笠も着ず出でつつぞ見し雨の降らくにかな読みわがせこが|つかひをまつと...
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万葉集3106番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3106番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3106番について歌番号3106番原文相見|欲為者|従君毛|吾曽益而|伊布可思美為也訓読相見まく欲しきがためは君よりも我れぞまさりていふかしみするかな読みあひみまく|ほしきが...
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万葉集3122番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3122番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3122番について歌番号3122番原文無心|雨尓毛有鹿|人目守|乏妹尓|今日谷相訓読心なき雨にもあるか人目守り乏しき妹に今日だに逢はむをかな読みこころなき|あめにもあるか|ひ...
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万葉集3107番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3107番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3107番について歌番号3107番原文空蝉之|人目乎繁|不相而|年之經者|生跡毛奈思訓読うつせみの人目を繁み逢はずして年の経ぬれば生けりともなしかな読みうつせみの|ひとめをし...
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万葉集3123番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3123番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3123番について歌番号3123番原文直獨|宿杼宿不得而|白細|袖乎笠尓著|沾乍曽来訓読ただひとり寝れど寝かねて白栲の袖を笠に着濡れつつぞ来しかな読みただひとり|ぬれどねかね...
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万葉集3108番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3108番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3108番について歌番号3108番原文空蝉之|人目繁者|夜干玉之|夜夢乎|次而所見欲訓読うつせみの人目繁くはぬばたまの夜の夢にを継ぎて見えこそかな読みうつせみの|ひとめしげく...
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万葉集3124番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3124番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3124番について歌番号3124番原文雨毛零|夜毛更深利|今更|君将行哉|紐解設訓読雨も降り夜も更けにけり今さらに君去なめやも紐解き設けなかな読みあめもふり|よもふけにけり|...
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万葉集3109番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3109番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3109番について歌番号3109番原文慇懃|憶吾妹乎|人言之|繁尓因而|不通比日可聞訓読ねもころに思ふ我妹を人言の繁きによりて淀むころかもかな読みねもころに|おもふわぎもを|...
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万葉集3125番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3125番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3125番について歌番号3125番原文久堅乃|雨零日乎|我門尓|蓑笠不蒙而|来有人哉誰訓読ひさかたの雨の降る日を我が門に蓑笠着ずて来る人や誰れかな読みひさかたの|あめのふるひ...
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万葉集3110番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3110番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3110番について歌番号3110番原文人言之|繁思有者|君毛吾毛|将絶常云而|相之物鴨訓読人言の繁くしあらば君も我れも絶えむと言ひて逢ひしものかもかな読みひとごとの|しげくし...
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万葉集3126番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3126番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3126番について歌番号3126番原文纒向之|病足乃山尓|雲居乍|雨者雖零|所乍来訓読巻向の穴師の山に雲居つつ雨は降れども濡れつつぞ来しかな読みまきむくの|あなしのやまに|く...
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万葉集3111番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3111番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3111番について歌番号3111番原文為便毛無|片戀乎為登|比日尓|吾可死者|夢所見哉訓読すべもなき片恋をすとこの頃に我が死ぬべきは夢に見えきやかな読みすべもなき|かたこひを...
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万葉集3127番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3127番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3127番について歌番号3127番原文度會|大川邊|若歴木|吾久在者|妹戀鴨訓読度会の大川の辺の若久木我が久ならば妹恋ひむかもかな読みわたらひの|おほかはのへの|わかひさぎ|...
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万葉集3112番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3112番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3112番について歌番号3112番原文夢見而|衣乎取服|装束間尓|妹之使曽|先尓来訓読夢に見て衣を取り着装ふ間に妹が使ぞ先立ちにけるかな読みいめにみて|ころもをとりき|よそふ...
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万葉集3128番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3128番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3128番について歌番号3128番原文吾妹子|夢見来|倭路|度瀬別|手向吾為訓読我妹子を夢に見え来と大和道の渡り瀬ごとに手向けぞ我がするかな読みわぎもこを|いめにみえこと|や...
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万葉集3113番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3113番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3113番について歌番号3113番原文在有而|後毛将相登|言耳乎|堅要管|相者無尓訓読ありありて後も逢はむと言のみを堅く言ひつつ逢ふとはなしにかな読みありありて|のちもあはむ...
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万葉集3129番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3129番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3129番について歌番号3129番原文櫻花|開哉散|見|誰此|所見散行訓読桜花咲きかも散ると見るまでに誰れかもここに見えて散り行くかな読みさくらばな|さきかもちると|みるまで...
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万葉集3114番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3114番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3114番について歌番号3114番原文極而|吾毛相登|思友|人之言社|繁君尓有訓読きはまりて我れも逢はむと思へども人の言こそ繁き君にあれかな読みきはまりて|われもあはむと|お...
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万葉集3130番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3130番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3130番について歌番号3130番原文豊洲|聞濱松|心|何妹|相云始訓読豊国の企救の浜松ねもころに何しか妹に相言ひそめけむかな読みとよくにの|きくのはままつ|ねもころに|なに...
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万葉集3083番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3083番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3083番について歌番号3083番原文戀事|益今者|玉緒之|絶而乱而|可死所念訓読恋ふることまされる今は玉の緒の絶えて乱れて死ぬべく思ほゆかな読みこふること|まされるいまは|...
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万葉集3099番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3099番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3099番について歌番号3099番原文紫草乎|草跡別々|伏鹿之|野者殊異為而|心者同訓読紫草を草と別く別く伏す鹿の野は異にして心は同じかな読みむらさきを|くさとわくわく|ふす...
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万葉集3084番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3084番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3084番について歌番号3084番原文海處女|潜取云|忘貝|代二毛不忘|妹之容儀者訓読海人娘子潜き採るといふ忘れ貝世にも忘れじ妹が姿はかな読みあまをとめ|かづきとるといふ|わ...
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万葉集3085番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3085番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3085番について歌番号3085番原文朝影尓|吾身者成奴|玉蜻|髣髴所見而|徃之兒故尓訓読朝影に我が身はなりぬ玉かぎるほのかに見えて去にし子ゆゑにかな読みあさかげに|あがみは...
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万葉集3086番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3086番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3086番について歌番号3086番原文中々二|人跡不在者|桑子尓毛|成益物乎|玉之緒訓読なかなかに人とあらずは桑子にもならましものを玉の緒ばかりかな読みなかなかに|ひととあら...
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万葉集3087番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3087番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3087番について歌番号3087番原文真菅吉|宗我乃河原尓|鳴千鳥|間無吾背子|吾戀者訓読ま菅よし宗我の川原に鳴く千鳥間なし我が背子我が恋ふらくはかな読みますげよし|そがのか...
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万葉集3088番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3088番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3088番について歌番号3088番原文戀衣|著乃山尓|鳴鳥之|間無|吾戀良苦者訓読恋衣着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なし我が恋ふらくはかな読みこひごろも|きならのやまに|なくと...
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万葉集3089番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3089番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3089番について歌番号3089番原文遠津人|猟道之池尓|住鳥之|立毛居毛|君乎之曽念訓読遠つ人狩道の池に住む鳥の立ちても居ても君をしぞ思ふかな読みとほつひと|かりぢのいけに...
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万葉集3090番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3090番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3090番について歌番号3090番原文葦邊徃|鴨之羽音之|聲耳|聞管本名|戀度鴨訓読葦辺行く鴨の羽音の音のみに聞きつつもとな恋ひわたるかもかな読みあしへゆく|かものはおとの|...
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万葉集3091番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3091番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3091番について歌番号3091番原文鴨尚毛|己之妻共|求食為而|所遺間尓|戀云物乎訓読鴨すらもおのが妻どちあさりして後るる間に恋ふといふものをかな読みかもすらも|おのがつま...
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万葉集3092番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3092番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3092番について歌番号3092番原文白檀|斐太乃細江之|菅鳥乃|妹尓戀哉|寐宿金鶴訓読白真弓斐太の細江の菅鳥の妹に恋ふれか寐を寝かねつるかな読みしらまゆみ|ひだのほそえの|...
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万葉集3093番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3093番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3093番について歌番号3093番原文小竹之上尓|来居而鳴|目乎安見|人妻姤尓|吾戀二来訓読小竹の上に来居て鳴く鳥目を安み人妻ゆゑに我れ恋ひにけりかな読みしののうへに|きゐて...
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万葉集3094番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3094番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3094番について歌番号3094番原文物念常|不宿起有|旦開者|和備弖鳴成|鶏左倍訓読物思ふと寐ねず起きたる朝明にはわびて鳴くなり庭つ鳥さへかな読みものもふと|いねずおきたる...
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万葉集3095番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3095番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3095番について歌番号3095番原文朝烏|早勿鳴|吾背子之|旦開之容儀|見者悲毛訓読朝烏早くな鳴きそ我が背子が朝明の姿見れば悲しもかな読みあさがらす|はやくななきそ|わがせ...
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万葉集3096番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3096番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3096番について歌番号3096番原文柜ゐ越尓|麦咋駒乃|雖詈|猶戀久|思不勝焉訓読馬柵越しに麦食む駒の罵らゆれど猶し恋しく思ひかねつもかな読みませごしに|むぎはむこまの|の...
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万葉集3097番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3097番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3097番について歌番号3097番原文左桧隈|河尓|駐馬|馬尓水令飲|吾外将見訓読さ桧隈桧隈川に馬留め馬に水飼へ我れ外に見むかな読みさひのくま|ひのくまかはに|うまとどめ|う...
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万葉集3082番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3082番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3082番について歌番号3082番原文君尓不相|久成宿|玉緒之|長命之|惜雲無訓読君に逢はず久しくなりぬ玉の緒の長き命の惜しけくもなしかな読みきみにあはず|ひさしくなりぬ|た...
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万葉集3098番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3098番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3098番について歌番号3098番原文於能礼故|所詈而居者|ゑ馬之|面高夫駄尓|乗而應来哉訓読おのれゆゑ罵らえて居れば青馬の面高夫駄に乗りて来べしやかな読みおのれゆゑ|のらえ...
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万葉集3067番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3067番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3067番について歌番号3067番原文谷迫|峯邊延有|玉葛|令蔓之者|年二不来友|訓読谷狭み嶺辺に延へる玉葛延へてしあらば年に来ずとも|かな読みたにせまみ|みねへにはへる|た...
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万葉集3053番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3053番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3053番について歌番号3053番原文足桧木乃|山菅根之|懃|不止念者|於妹将相可聞訓読あしひきの山菅の根のねもころにやまず思はば妹に逢はむかもかな読みあしひきの|やますがの...
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万葉集3068番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3068番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3068番について歌番号3068番原文水茎之|岡乃田葛葉緒|吹變|面知兒等之|不見比鴨訓読水茎の岡の葛葉を吹きかへし面知る子らが見えぬころかもかな読みみづくきの|をかのくずは...
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万葉集3054番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3054番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3054番について歌番号3054番原文相不念|有物乎鴨|菅根乃|懃懇|吾念有良武訓読相思はずあるものをかも菅の根のねもころごろに我が思へるらむかな読みあひおもはず|あるものを...
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万葉集3069番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3069番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3069番について歌番号3069番原文赤駒之|射去羽計|真田葛原|何傳言|直将吉訓読赤駒のい行きはばかる真葛原何の伝て言直にしよけむかな読みあかごまの|いゆきはばかる|まくず...
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万葉集3055番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3055番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3055番について歌番号3055番原文山菅之|不止而公乎|念可母|吾心神之|頃者名寸訓読山菅のやまずて君を思へかも我が心どのこの頃はなきかな読みやますげの|やまずてきみを|お...
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万葉集3070番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3070番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3070番について歌番号3070番原文木綿疊|田上山之|狭名葛|在去之毛|不有十万訓読木綿畳田上山のさな葛ありさりてしも今ならずともかな読みゆふたたみ|たなかみやまの|さなか...
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万葉集3056番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3056番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3056番について歌番号3056番原文妹門|去過不得而|草結|風吹解勿|又将顧|訓読妹が門行き過ぎかねて草結ぶ風吹き解くなまたかへり見む|かな読みいもがかど|ゆきすぎかねて|...
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万葉集3071番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3071番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3071番について歌番号3071番原文波道之|大江乃山之|真玉葛|絶牟乃心|我不思訓読丹波道の大江の山のさな葛絶えむの心我が思はなくにかな読みたにはぢの|おほえのやまの|さな...
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万葉集3057番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3057番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。万葉集3057番について歌番号3057番原文淺茅原|茅生丹足踏|意具美|吾念兒等之|家當見津|訓読浅茅原茅生に足踏み心ぐみ我が思ふ子らが家のあたり見つ|かな読みあさぢはら|ちふにあ...