万葉集4501番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4501番について
歌番号
4501番
原文
夜知久佐能|波奈波宇都呂布|等伎波奈流|麻都能左要太乎|和礼波牟須婆奈
訓読
八千種の花は移ろふ常盤なる松のさ枝を我れは結ばな
かな読み
やちくさの|はなはうつろふ|ときはなる|まつのさえだを|われはむすばな
カタカナ読み
ヤチクサノ|ハナハウツロフ|トキハナル|マツノサエダヲ|ワレハムスバナ
ローマ字読み|大文字
YACHIKUSANO|HANAHAUTSUROFU|TOKIHANARU|MATSUNOSAEDAO|WAREHAMUSUBANA
ローマ字読み|小文字
yachikusano|hanahautsurofu|tokihanaru|matsunosaedao|warehamusubana
左注|左註
右一首右中辨大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平宝字2年2月年紀|宴席|中臣清麻呂|寿歌|植物|永遠|主人讃美|予祝
校異
特に無し
寛永版本
やちくさの[寛],
はなはうつろふ[寛],
ときはなる[寛],
まつのさえだを,[寛]まつのさえたを,
われはむすばな,[寛]われはむすはな,
巻数
第20巻
作者
大伴家持