万葉集4490番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4490番について
歌番号
4490番
原文
安良多末能|等之由伎我敝理|波流多々婆|末豆和我夜度尓|宇具比須波奈家
訓読
あらたまの年行き返り春立たばまづ我が宿に鴬は鳴け
かな読み
あらたまの|としゆきがへり|はるたたば|まづわがやどに|うぐひすはなけ
カタカナ読み
アラタマノ|トシユキガヘリ|ハルタタバ|マヅワガヤドニ|ウグヒスハナケ
ローマ字読み|大文字
ARATAMANO|TOSHIYUKIGAHERI|HARUTATABA|MAZUWAGAYADONI|UGUHISUHANAKE
ローマ字読み|小文字
aratamano|toshiyukigaheri|harutataba|mazuwagayadoni|uguhisuhanake
左注|左註
右一首右中辨大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平宝字1年12月18日年紀|枕詞|動物|宴席|三形王
校異
特に無し
寛永版本
あらたまの[寛],
としゆきがへり,[寛]としゆきかへり,
はるたたば,[寛]はるたたは,
まづわがやどに,[寛]まつわかやとに,
うぐひすはなけ,[寛]うくひすはなけ,
巻数
第20巻
作者
大伴家持