万葉集4460番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4460番について
歌番号
4460番
原文
保利江己具|伊豆手乃船乃|可治都久米|於等之婆多知奴|美乎波也美加母
訓読
堀江漕ぐ伊豆手の舟の楫つくめ音しば立ちぬ水脈早みかも
かな読み
ほりえこぐ|いづてのふねの|かぢつくめ|おとしばたちぬ|みをはやみかも
カタカナ読み
ホリエコグ|イヅテノフネノ|カヂツクメ|オトシバタチヌ|ミヲハヤミカモ
ローマ字読み|大文字
HORIEKOGU|IZUTENOFUNENO|KAJITSUKUME|OTOSHIBATACHINU|MIOHAYAMIKAMO
ローマ字読み|小文字
horiekogu|izutenofuneno|kajitsukume|otoshibatachinu|miohayamikamo
左注|左註
右三首江邊作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年2月24日年紀|行幸|地名|難波|大阪|叙景
校異
特に無し
寛永版本
ほりえこぐ,[寛]ほりえこく,
いづてのふねの,[寛]いつてのふねの,
かぢつくめ,[寛]かちつくめ,
おとしばたちぬ,[寛]おとしはたちぬ,
みをはやみかも[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持