万葉集4449番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4449番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4449番について

歌番号

4449番

原文

奈弖之故我|波奈等里母知弖|宇都良々々々|美麻久能富之伎|吉美尓母安流加母

訓読

なでしこが花取り持ちてうつらうつら見まくの欲しき君にもあるかも

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かな読み

なでしこが|はなとりもちて|うつらうつら|みまくのほしき|きみにもあるかも

カタカナ読み

ナデシコガ|ハナトリモチテ|ウツラウツラ|ミマクノホシキ|キミニモアルカモ

ローマ字読み|大文字

NADESHIKOGA|HANATORIMOCHITE|UTSURAUTSURA|MIMAKUNOHOSHIKI|KIMINIMOARUKAMO

ローマ字読み|小文字

nadeshikoga|hanatorimochite|utsurautsura|mimakunohoshiki|kiminimoarukamo

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左注|左註

右一首治部卿船王

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年5月18日年紀|宴席|植物|主人讃美|恋愛|橘奈良麻呂

校異

->宴【西(右書)】【元】【紀】【細】|歌【西】謌

寛永版本

なでしこが,[寛]なてしこか,
はなとりもちて[寛],
うつらうつら[寛],
みまくのほしき[寛],
きみにもあるかも[寛],

巻数

第20巻

作者

船王