万葉集4359番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4359番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4359番について

歌番号

4359番

原文

都久之閇尓|敝牟加流布祢乃|伊都之加毛|都加敝麻都里弖|久尓々閇牟可毛

訓読

筑紫辺に舳向かる船のいつしかも仕へまつりて国に舳向かも

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かな読み

つくしへに|へむかるふねの|いつしかも|つかへまつりて|くににへむかも

カタカナ読み

ツクシヘニ|ヘムカルフネノ|イツシカモ|ツカヘマツリテ|クニニヘムカモ

ローマ字読み|大文字

TSUKUSHIHENI|HEMUKARUFUNENO|ITSUSHIKAMO|TSUKAHEMATSURITE|KUNINIHEMUKAMO

ローマ字読み|小文字

tsukushiheni|hemukarufuneno|itsushikamo|tsukahematsurite|kuninihemukamo

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左注|左註

右一首長柄部上丁若麻續部<羊>|二月九日上総國防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麻呂進歌數十九首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月9日年紀|防人歌|悲嘆|千葉|茨田沙弥麻呂#[訓異]

校異

年->羊【西(朱書訂正)】【元】【紀】【細】|歌【西】謌

寛永版本

つくしへに[寛],
へむかるふねの[寛],
いつしかも[寛],
つかへまつりて[寛],
くににへむかも[寛],

巻数

第20巻

作者

若麻續部羊