万葉集4324番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4324番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集4324番について

歌番号

4324番

原文

等倍多保美|志留波乃伊宗等|尓閇乃宇良等|安比弖之阿良<婆>|己等母加由波牟

訓読

遠江志留波の礒と尓閇の浦と合ひてしあらば言も通はむ

スポンサーリンク

かな読み

とへたほみ|しるはのいそと|にへのうらと|あひてしあらば|こともかゆはむ

カタカナ読み

トヘタホミ|シルハノイソト|ニヘノウラト|アヒテシアラバ|コトモカユハム

ローマ字読み|大文字

TOHETAHOMI|SHIRUHANOISOTO|NIHENORATO|AHITESHIARABA|KOTOMOKAYUHAMU

ローマ字読み|小文字

tohetahomi|shiruhanoisoto|nihenorato|ahiteshiaraba|kotomokayuhamu

スポンサーリンク

左注|左註

右一首同郡丈部川相||二月六日防人部領使遠江國史生坂本朝臣人上進歌數十八首|但有拙劣歌十一首不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月6日年紀|防人歌|恋情|静岡|坂本人上|地名

校異

波->婆【元】【細】【温】

寛永版本

とへたほみ[寛],
しるはのいそと[寛],
にへのうらと[寛],
あひてしあらば,[寛]あひてしあらは,
こともかゆはむ[寛],

巻数

第20巻

作者

丈部川相