万葉集4273番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4273番について
歌番号
4273番
原文
天地与|相左可延牟等|大宮乎|都可倍麻都礼婆|貴久宇礼之伎
訓読
天地と相栄えむと大宮を仕へまつれば貴く嬉しき
かな読み
あめつちと|あひさかえむと|おほみやを|つかへまつれば|たふとくうれしき
カタカナ読み
アメツチト|アヒサカエムト|オホミヤヲ|ツカヘマツレバ|タフトクウレシキ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHITO|AHISAKAEMUTO|OHOMIYAO|TSUKAHEMATSUREBA|TAFUTOKURESHIKI
ローマ字読み|小文字
ametsuchito|ahisakaemuto|ohomiyao|tsukahematsureba|tafutokureshiki
左注|左註
右一首大納言巨勢朝臣
事項|分類・ジャンル
天平勝宝4年11月25日年紀|肆宴|宴席|応詔|大君讃美|寿歌|新嘗祭
校異
特に無し
寛永版本
あめつちと[寛],
あひさかえむと[寛],
おほみやを[寛],
つかへまつれば,[寛]つかへまつれは,
たふとくうれしき,[寛]たうとくうれしき,
巻数
第19巻
作者
巨勢奈弖麻呂