万葉集4251番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4251番について
歌番号
4251番
原文
玉桙之|道尓出立|徃吾者|公之事跡乎|負而之将去
訓読
玉桙の道に出で立ち行く我れは君が事跡を負ひてし行かむ
かな読み
たまほこの|みちにいでたち|ゆくわれは|きみがこととを|おひてしゆかむ
カタカナ読み
タマホコノ|ミチニイデタチ|ユクワレハ|キミガコトトヲ|オヒテシユカム
ローマ字読み|大文字
TAMAHOKONO|MICHINIIDETACHI|YUKUWAREHA|KIMIGAKOTOTO|OHITESHIYUKAMU
ローマ字読み|小文字
tamahokono|michiniidetachi|yukuwareha|kimigakototo|ohiteshiyukamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝3年8月5日年紀|餞別|出発|羈旅|悲別|枕詞|内蔵縄麻呂|高岡|富山
校異
饌餞->餞饌【元】【類】|時->此【元】【類】
寛永版本
たまほこの[寛],
みちにいでたち,[寛]みちにへいてたち,
ゆくわれは[寛],
きみがこととを,[寛]きみかこととを,
おひてしゆかむ[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持