万葉集4170番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4170番について
歌番号
4170番
原文
白玉之|見我保之君乎|不見久尓|夷尓之乎礼婆|伊家流等毛奈之
訓読
白玉の見が欲し君を見ず久に鄙にし居れば生けるともなし
かな読み
しらたまの|みがほしきみを|みずひさに|ひなにしをれば|いけるともなし
カタカナ読み
シラタマノ|ミガホシキミヲ|ミズヒサニ|ヒナニシヲレバ|イケルトモナシ
ローマ字読み|大文字
SHIRATAMANO|MIGAHOSHIKIMIO|MIZUHISANI|HINANISHIOREBA|IKERUTOMONASHI
ローマ字読み|小文字
shiratamano|migahoshikimio|mizuhisani|hinanishioreba|ikerutomonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年3月年紀|贈答|代作|坂上郎女|坂上大嬢|恋情|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
しらたまの,[寛]しらたまの,
みがほしきみを,[寛]みかほしきみを,
みずひさに,[寛]みすひさに,
ひなにしをれば,[寛]ひなにしをれは,
いけるともなし[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持