万葉集4158番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4158番について
歌番号
4158番
原文
毎年尓|鮎之走婆|左伎多河|鵜八頭可頭氣氐|河瀬多頭祢牟
訓読
年のはに鮎し走らば辟田川鵜八つ潜けて川瀬尋ねむ
かな読み
としのはに|あゆしはしらば|さきたかは|うやつかづけて|かはせたづねむ
カタカナ読み
トシノハニ|アユシハシラバ|サキタカハ|ウヤツカヅケテ|カハセタヅネム
ローマ字読み|大文字
TOSHINOHANI|AYUSHIHASHIRABA|SAKITAKAHA|UYATSUKAZUKETE|KAHASETAZUNEMU
ローマ字読み|小文字
toshinohani|ayushihashiraba|sakitakaha|uyatsukazukete|kahasetazunemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年3月8日年紀|鵜飼媿|地名|能登|富山|鵜飼媿
校異
歌【西】【細】謌
寛永版本
としのはに[寛],
あゆしはしらば,[寛]あゆしはしれは,
さきたかは[寛],
うやつかづけて,[寛]うやつかつきて,
かはせたづねむ,[寛]かはせたつねむ,
巻数
第19巻
作者
大伴家持