万葉集4135番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4135番について
歌番号
4135番
原文
和我勢故我|許登等流奈倍尓|都祢比登<乃>|伊布奈宜吉思毛|伊夜之伎麻須毛
訓読
我が背子が琴取るなへに常人の言ふ嘆きしもいやしき増すも
かな読み
わがせこが|こととるなへに|つねひとの|いふなげきしも|いやしきますも
カタカナ読み
ワガセコガ|コトトルナヘニ|ツネヒトノ|イフナゲキシモ|イヤシキマスモ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOGA|KOTOTORUNAHENI|TSUNEHITONO|IFUNAGEKISHIMO|IYASHIKIMASUMO
ローマ字読み|小文字
wagasekoga|kototorunaheni|tsunehitono|ifunagekishimo|iyashikimasumo
左注|左註
右一首少目秦伊美吉石竹舘宴守大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
恋愛|宴席|秦石竹
校異
能->乃【元】【類】
寛永版本
わがせこが,[寛]わかせこか,
こととるなへに[寛],
つねひとの[寛],
いふなげきしも,[寛]いふなけきしも,
いやしきますも[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持