万葉集4109番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4109番について
歌番号
4109番
原文
久礼奈為波|宇都呂布母能曽|都流波美能|奈礼尓之伎奴尓|奈保之可米夜母
訓読
紅はうつろふものぞ橡のなれにし衣になほしかめやも
かな読み
くれなゐは|うつろふものぞ|つるはみの|なれにしきぬに|なほしかめやも
カタカナ読み
クレナヰハ|ウツロフモノゾ|ツルハミノ|ナレニシキヌニ|ナホシカメヤモ
ローマ字読み|大文字
KURENAIHA|UTSUROFUMONOZO|TSURUHAMINO|NARENISHIKINUNI|NAHOSHIKAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
kurenaiha|utsurofumonozo|tsuruhamino|narenishikinuni|nahoshikameyamo
左注|左註
右五月十五日守大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月15日年紀|教喩|律令|高岡|富山|尾張少咋|儒教|植物
校異
特に無し
寛永版本
くれなゐは[寛],
うつろふものぞ,[寛]うつろふものそ,
つるはみの[寛],
なれにしきぬに[寛],
なほしかめやも[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持