万葉集4108番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4108番について
歌番号
4108番
原文
左刀妣等能|見流目波豆可之|左夫流兒尓|佐度波須伎美我|美夜泥之理夫利
訓読
里人の見る目恥づかし左夫流子にさどはす君が宮出後姿
かな読み
さとびとの|みるめはづかし|さぶるこに|さどはすきみが|みやでしりぶり
カタカナ読み
サトビトノ|ミルメハヅカシ|サブルコニ|サドハスキミガ|ミヤデシリブリ
ローマ字読み|大文字
SATOBITONO|MIRUMEHAZUKASHI|SABURUKONI|SADOHASUKIMIGA|MIYADESHIRIBURI
ローマ字読み|小文字
satobitono|mirumehazukashi|saburukoni|sadohasukimiga|miyadeshiriburi
左注|左註
右五月十五日守大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月15日年紀|教喩|律令|高岡|富山|尾張少咋|儒教
校異
特に無し
寛永版本
さとびとの,[寛]さとひとの,
みるめはづかし,[寛]みるめはつかし,
さぶるこに,[寛]さふるこに,
さどはすきみが,[寛]さとはすきみか,
みやでしりぶり,[寛]みやてしりふり,
巻数
第18巻
作者
大伴家持