万葉集4104番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4104番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4104番について

歌番号

4104番

原文

和伎母故我|許己呂奈具左尓|夜良無多米|於伎都之麻奈流|之良多麻母我毛

訓読

我妹子が心なぐさに遣らむため沖つ島なる白玉もがも

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かな読み

わぎもこが|こころなぐさに|やらむため|おきつしまなる|しらたまもがも

カタカナ読み

ワギモコガ|ココロナグサニ|ヤラムタメ|オキツシマナル|シラタマモガモ

ローマ字読み|大文字

WAGIMOKOGA|KOKORONAGUSANI|YARAMUTAME|OKITSUSHIMANARU|SHIRATAMAMOGAMO

ローマ字読み|小文字

wagimokoga|kokoronagusani|yaramutame|okitsushimanaru|shiratamamogamo

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左注|左註

右五月十四日大伴宿祢家持依興作

事項|分類・ジャンル

天平感宝1年5月14日年紀|贈答|高岡|富山|恋愛

校異

具【元】【類】【藍】【古】久|左【元】【類】【藍】【古】(塙)佐

寛永版本

わぎもこが,[寛]わきもこか,
こころなぐさに,[寛]こころなくさに,
やらむため[寛],
おきつしまなる[寛],
しらたまもがも,[寛]しらたまもかも,

巻数

第18巻

作者

大伴家持