万葉集4103番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4103番について
歌番号
4103番
原文
於伎都之麻|伊由伎和多里弖|可豆<久>知布|安波妣多麻母我|都々美弖夜良牟
訓読
沖つ島い行き渡りて潜くちふ鰒玉もが包みて遣らむ
かな読み
おきつしま|いゆきわたりて|かづくちふ|あはびたまもが|つつみてやらむ
カタカナ読み
オキツシマ|イユキワタリテ|カヅクチフ|アハビタマモガ|ツツミテヤラム
ローマ字読み|大文字
OKITSUSHIMA|IYUKIWATARITE|KAZUKUCHIFU|AHABITAMAMOGA|TSUTSUMITEYARAMU
ローマ字読み|小文字
okitsushima|iyukiwatarite|kazukuchifu|ahabitamamoga|tsutsumiteyaramu
左注|左註
右五月十四日大伴宿祢家持依興作
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月14日年紀|贈答|富山|高岡
校異
具->久【元】【類】
寛永版本
おきつしま[寛],
いゆきわたりて[寛],
かづくちふ,[寛]かつくちふ,
あはびたまもが,[寛]あはひたまもか,
つつみてやらむ[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持