万葉集4096番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4096番について
歌番号
4096番
原文
大伴<乃>|等保追可牟於夜能|於久都奇波|之流久之米多弖|比等能之流倍久
訓読
大伴の遠つ神祖の奥城はしるく標立て人の知るべく
かな読み
おほともの|とほつかむおやの|おくつきは|しるくしめたて|ひとのしるべく
カタカナ読み
オホトモノ|トホツカムオヤノ|オクツキハ|シルクシメタテ|ヒトノシルベク
ローマ字読み|大文字
OHOTOMONO|TOHOTSUKAMUOYANO|OKUTSUKIHA|SHIRUKUSHIMETATE|HITONOSHIRUBEKU
ローマ字読み|小文字
ohotomono|tohotsukamuoyano|okutsukiha|shirukushimetate|hitonoshirubeku
左注|左註
天平感寶元年五月十二日於越中國守舘大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月12日年紀|氏族意識|寿歌|賀歌|高岡|富山
校異
能->乃【元】【類】【古】
寛永版本
おほともの[寛],
とほつかむおやの[寛],
おくつきは[寛],
しるくしめたて[寛],
ひとのしるべく,[寛]ひとのしるへく,
巻数
第18巻
作者
大伴家持