万葉集4082番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4082番について
歌番号
4082番
原文
安万射可流|比奈能<夜都>故尓|安米比度之|可久古非須良波|伊家流思留事安里
訓読
天離る鄙の奴に天人しかく恋すらば生ける験あり
かな読み
あまざかる|ひなのやつこに|あめひとし|かくこひすらば|いけるしるしあり
カタカナ読み
アマザカル|ヒナノヤツコニ|アメヒトシ|カクコヒスラバ|イケルシルシアリ
ローマ字読み|大文字
AMAZAKARU|HINANOYATSUKONI|AMEHITOSHI|KAKUKOHISURABA|IKERUSHIRUSHIARI
ローマ字読み|小文字
amazakaru|hinanoyatsukoni|amehitoshi|kakukohisuraba|ikerushirushiari
左注|左註
右四日附使贈上京師
事項|分類・ジャンル
天平21年4(月4)日年紀|贈答|坂上郎女|高岡|富山|恋情
校異
都夜->夜都【万葉集略解】
寛永版本
あまざかる,[寛]あまさかる,
ひなのやつこに,[寛]ひなのみやこに,
あめひとし[寛],
かくこひすらば,[寛]かくこひすらは,
いけるしるしあり[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持