万葉集4081番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4081番について
歌番号
4081番
原文
可多於毛比遠|宇万尓布都麻尓|於保世母天|故事部尓夜良波|比登加多波牟可母
訓読
片思ひを馬にふつまに負ほせ持て越辺に遣らば人かたはむかも
かな読み
かたおもひを|うまにふつまに|おほせもて|こしへにやらば|ひとかたはむかも
カタカナ読み
カタオモヒヲ|ウマニフツマニ|オホセモテ|コシヘニヤラバ|ヒトカタハムカモ
ローマ字読み|大文字
KATAOMOHIO|UMANIFUTSUMANI|OHOSEMOTE|KOSHIHENIYARABA|HITOKATAHAMUKAMO
ローマ字読み|小文字
kataomohio|umanifutsumani|ohosemote|koshiheniyaraba|hitokatahamukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平21年年紀|贈答|大伴家持|恋情|高岡|富山|地名
校異
特に無し
寛永版本
かたおもひを[寛],
うまにふつまに[寛],
おほせもて[寛],
こしへにやらば,[寛]こしへにやらは,
ひとかたはむかも[寛],
巻数
第18巻
作者
坂上郎女