万葉集4050番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4050番について
歌番号
4050番
原文
米豆良之伎|吉美我伎麻佐婆|奈家等伊比之|夜麻保<登等>藝須|奈尓加伎奈可奴
訓読
めづらしき君が来まさば鳴けと言ひし山霍公鳥何か来鳴かぬ
かな読み
めづらしき|きみがきまさば|なけといひし|やまほととぎす|なにかきなかぬ
カタカナ読み
メヅラシキ|キミガキマサバ|ナケトイヒシ|ヤマホトトギス|ナニカキナカヌ
ローマ字読み|大文字
MEZURASHIKI|KIMIGAKIMASABA|NAKETOIHISHI|YAMAHOTOTOGISU|NANIKAKINAKANU
ローマ字読み|小文字
mezurashiki|kimigakimasaba|naketoihishi|yamahototogisu|nanikakinakanu
左注|左註
右一首掾久米朝臣廣縄||前件十五首歌者廿五日作之
事項|分類・ジャンル
天平20年3月25日年紀|動物|宴席|遊覧|氷見|富山
校異
等登->登等【元】【類】
寛永版本
めづらしき,[寛]めつらしき,
きみがきまさば,[寛]きみかきまさは,
なけといひし[寛],
やまほととぎす,[寛]やまほとときす,
なにかきなかぬ[寛],
巻数
第18巻
作者
久米広縄