万葉集3913番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3913番について
歌番号
3913番
原文
保登等藝須|安不知能枝尓|由吉底居者|花波知良牟奈|珠登見流麻泥
訓読
霍公鳥楝の枝に行きて居ば花は散らむな玉と見るまで
かな読み
ほととぎす|あふちのえだに|ゆきてゐば|はなはちらむな|たまとみるまで
カタカナ読み
ホトトギス|アフチノエダニ|ユキテヰバ|ハナハチラムナ|タマトミルマデ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|AFUCHINOEDANI|YUKITEIBA|HANAHACHIRAMUNA|TAMATOMIRUMADE
ローマ字読み|小文字
hototogisu|afuchinoedani|yukiteiba|hanahachiramuna|tamatomirumade
左注|左註
右四月三日内舎人大伴宿祢家持従久邇京報送弟書持
事項|分類・ジャンル
天平13年4月3日年紀|恭仁京|京都|動物|植物|大伴書持
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
あふちのえだに,[寛]あふちのえたに,
ゆきてゐば,[寛]ゆきてゐは,
はなはちらむな[寛],
たまとみるまで,[寛]たまとみるまて,
巻数
第17巻
作者
大伴家持