万葉集3877番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3877番について
歌番号
3877番
原文
紅尓|染而之衣|雨零而|尓保比波雖為|移波米也毛
訓読
紅に染めてし衣雨降りてにほひはすともうつろはめやも
かな読み
くれなゐに|そめてしころも|あめふりて|にほひはすとも|うつろはめやも
カタカナ読み
クレナヰニ|ソメテシコロモ|アメフリテ|ニホヒハストモ|ウツロハメヤモ
ローマ字読み|大文字
KURENAINI|SOMETESHIKOROMO|AMEFURITE|NIHOHIHASUTOMO|UTSUROHAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
kurenaini|someteshikoromo|amefurite|nihohihasutomo|utsurohameyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大分|民謡|恋愛|歌謡
校異
特に無し
寛永版本
くれなゐに[寛],
そめてしころも[寛],
あめふりて[寛],
にほひはすとも[寛],
うつろはめやも[寛],
巻数
第16巻
作者
不詳