万葉集3874番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3874番について
歌番号
3874番
原文
所射鹿乎|認河邊之|和草|身若可倍尓|佐宿之兒等波母
訓読
射ゆ鹿を認ぐ川辺のにこ草の身の若かへにさ寝し子らはも
かな読み
いゆししを|つなぐかはへの|にこぐさの|みのわかかへに|さねしこらはも
カタカナ読み
イユシシヲ|ツナグカハヘノ|ニコグサノ|ミノワカカヘニ|サネシコラハモ
ローマ字読み|大文字
IYUSHISHIO|TSUNAGUKAHAHENO|NIKOGUSANO|MINOWAKAKAHENI|SANESHIKORAHAMO
ローマ字読み|小文字
iyushishio|tsunagukahaheno|nikogusano|minowakakaheni|saneshikorahamo
左注|左註
右歌一首
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋愛|回想|歌謡|動物|序詞
校異
特に無し
寛永版本
いゆししを,[寛]いるしかを,
つなぐかはへの,[寛]とむるかはへの,
にこぐさの,[寛]にこくさの,
みのわかかへに,[寛]みわかきかへに,
さねしこらはも[寛],
巻数
第16巻
作者
不詳