万葉集3871番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3871番について
歌番号
3871番
原文
角嶋之|迫門乃稚海藻者|人之共|荒有之可杼|吾共者和海藻
訓読
角島の瀬戸のわかめは人の共荒かりしかど我れとは和海藻
かな読み
つのしまの|せとのわかめは|ひとのむた|あらかりしかど|われとはにきめ
カタカナ読み
ツノシマノ|セトノワカメハ|ヒトノムタ|アラカリシカド|ワレトハニキメ
ローマ字読み|大文字
TSUNOSHIMANO|SETONOWAKAMEHA|HITONOMUTA|ARAKARISHIKADO|WARETOHANIKIME
ローマ字読み|小文字
tsunoshimano|setonowakameha|hitonomuta|arakarishikado|waretohanikime
左注|左註
右歌一首
事項|分類・ジャンル
雑歌|地名|山口|植物|民謡|歌謡|歌垣|譬喩
校異
特に無し
寛永版本
つのしまの[寛],
せとのわかめは[寛],
ひとのむた,[寛]ひとのとも,
あらかりしかど,[寛]あれたりしかと,
われとはにきめ,[寛]わかともはわかめ,
巻数
第16巻
作者
不詳