万葉集3833番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3833番について
歌番号
3833番
原文
虎尓乗|古屋乎越而|青淵尓|鮫龍取将来|劒刀毛我
訓読
虎に乗り古屋を越えて青淵に蛟龍捕り来む剣太刀もが
かな読み
とらにのり|ふるやをこえて|あをふちに|みつちとりこむ|つるぎたちもが
カタカナ読み
トラニノリ|フルヤヲコエテ|アヲフチニ|ミツチトリコム|ツルギタチモガ
ローマ字読み|大文字
TORANINORI|FURUYAOKOETE|AOFUCHINI|MITSUCHITORIKOMU|TSURUGITACHIMOGA
ローマ字読み|小文字
toraninori|furuyaokoete|aofuchini|mitsuchitorikomu|tsurugitachimoga
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|動物|物名|宴席|即興|穂積王|誦詠
校異
特に無し
寛永版本
とらにのり[寛],
ふるやをこえて[寛],
あをふちに[寛],
みつちとりこむ,[寛]さめとりてこむ,
つるぎたちもが,[寛]つるきたちもか,
巻数
第16巻
作者
境部王