万葉集3827番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3827番について
歌番号
3827番
原文
一二之目|耳不有|五六三|四佐倍有<来>|雙六乃佐叡
訓読
一二の目のみにはあらず五六三四さへありけり双六のさえ
かな読み
いちにのめ|のみにはあらず|ごろくさむ|しさへありけり|すぐろくのさえ
カタカナ読み
イチニノメ|ノミニハアラズ|ゴロクサム|シサヘアリケリ|スグロクノサエ
ローマ字読み|大文字
ICHININOME|NOMINIHAARAZU|GOROKUSAMU|SHISAHEARIKERI|SUGUROKUNOSAE
ローマ字読み|小文字
ichininome|nominihaarazu|gorokusamu|shisahearikeri|sugurokunosae
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|物名|宴席|戯笑|即興|誦詠
校異
->来【古】
寛永版本
いちにのめ[寛],
のみにはあらず,[寛]のみにはあらす,
ごろくさむ,[寛]ころくさむ,
しさへありけり[寛],
すぐろくのさえ,[寛]すくろくのさい,
巻数
第16巻
作者
長意吉麻呂