万葉集3796番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3796番について
歌番号
3796番
原文
否藻諾藻|随欲|可赦|皃所見哉|我藻将依|[三]
訓読
否も諾も欲しきまにまに許すべき顔見ゆるかも我れも寄りなむ|[三]
かな読み
いなもをも|ほしきまにまに|ゆるすべき|かほみゆるかも|われもよりなむ
カタカナ読み
イナモヲモ|ホシキマニマニ|ユルスベキ|カホミユルカモ|ワレモヨリナム
ローマ字読み|大文字
INAMOMO|HOSHIKIMANIMANI|YURUSUBEKI|KAHOMIYURUKAMO|WAREMOYORINAMU
ローマ字読み|小文字
inamomo|hoshikimanimani|yurusubeki|kahomiyurukamo|waremoyorinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|女歌|歌物語|物語|竹取翁|神仙
校異
特に無し
寛永版本
いなもをも,[寛]いなもうも,
ほしきまにまに,[寛]おもはむままに,
ゆるすべき,[寛]ゆるすへし,
かほみゆるかも,[寛]かたちみえめや,
われもよりなむ[寛],
巻数
第16巻
作者
娘子