万葉集3739番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3739番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3739番について

歌番号

3739番

原文

可久婆可里|古非牟等可祢弖|之良末世婆|伊毛乎婆美受曽|安流倍久安里家留

訓読

かくばかり恋ひむとかねて知らませば妹をば見ずぞあるべくありける

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かな読み

かくばかり|こひむとかねて|しらませば|いもをばみずぞ|あるべくありける

カタカナ読み

カクバカリ|コヒムトカネテ|シラマセバ|イモヲバミズゾ|アルベクアリケル

ローマ字読み|大文字

KAKUBAKARI|KOHIMUTOKANETE|SHIRAMASEBA|IMOBAMIZUZO|ARUBEKUARIKERU

ローマ字読み|小文字

kakubakari|kohimutokanete|shiramaseba|imobamizuzo|arubekuarikeru

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左注|左註

右十四首中臣朝臣宅守

事項|分類・ジャンル

天平12年年紀|贈答|羈旅|配流|恋情|悲別|後悔|狭野弟上娘子

校異

特に無し

寛永版本

かくばかり,[寛]かくはかり,
こひむとかねて[寛],
しらませば,[寛]しらませは,
いもをばみずぞ,[寛]いもをはみすそ,
あるべくありける,[寛]あるへくありける,

巻数

第15巻

作者

中臣宅守