万葉集3719番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3719番について
歌番号
3719番
原文
久左麻久良|多婢尓比左之久|安良米也等|伊毛尓伊比之乎|等之能倍奴良久
訓読
草枕旅に久しくあらめやと妹に言ひしを年の経ぬらく
かな読み
くさまくら|たびにひさしく|あらめやと|いもにいひしを|としのへぬらく
カタカナ読み
クサマクラ|タビニヒサシク|アラメヤト|イモニイヒシヲ|トシノヘヌラク
ローマ字読み|大文字
KUSAMAKURA|TABINIHISASHIKU|ARAMEYATO|IMONIIHISHIO|TOSHINOHENURAKU
ローマ字読み|小文字
kusamakura|tabinihisashiku|arameyato|imoniihishio|toshinohenuraku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|枕詞|羈旅|望郷|帰途|姫路|兵庫
校異
特に無し
寛永版本
くさまくら[寛],
たびにひさしく,[寛]たひにやさしく,
あらめやと[寛],
いもにいひしを[寛],
としのへぬらく[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳