万葉集3718番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3718番について
歌番号
3718番
原文
伊敝之麻波|奈尓許曽安里家礼|宇奈波良乎|安我古非伎都流|伊毛母安良奈久尓
訓読
家島は名にこそありけれ海原を我が恋ひ来つる妹もあらなくに
かな読み
いへしまは|なにこそありけれ|うなはらを|あがこひきつる|いももあらなくに
カタカナ読み
イヘシマハ|ナニコソアリケレ|ウナハラヲ|アガコヒキツル|イモモアラナクニ
ローマ字読み|大文字
IHESHIMAHA|NANIKOSOARIKERE|UNAHARAO|AGAKOHIKITSURU|IMOMOARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
iheshimaha|nanikosoarikere|unaharao|agakohikitsuru|imomoaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|地名|姫路|兵庫|羈旅|孤独|望郷|帰途
校異
特に無し
寛永版本
いへしまは[寛],
なにこそありけれ[寛],
うなはらを[寛],
あがこひきつる,[寛]あかこひきつる,
いももあらなくに[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳